町家暮らしや異文化交流ができる京都のシェアハウス4選

他の住人と同じ家で共同生活を送るシェアハウスは、近年、日本でも広がりを見せています。そんなシェアハウスは京都にも数多くあり、人気を集めているようです。

この記事では、京都でシェアハウスに住むメリットやシェアハウスとしても人気のADDressの家について紹介します。

京都で人気のシェアハウスはどこ?ADDressの家を紹介

京都でシェアハウスに滞在するなら、費用が安くておしゃれな家を利用できるADDressがおすすめです。

月9,800円で月2泊分のチケットからスタートできて、全国300か所以上(2024年4月)の好きな家に滞在できます。

敷金・礼金、保証金などの初期費用はかかりません。そのため、費用を抑えてシェアハウスに住めるのです。

ADDressの家は、複数の会員が同時期に滞在するシェアハウスです。20代から高齢者まで、幅広い年代の方が男女分け隔てなく利用しています。

ここからは、京都にあるADDressの家から、特に人気な家を紹介します。おしゃれな一軒家や外国人との交流を楽しめる家など、さまざまなシェアハウスがあるので、ぜひ参考にしてください。

歴史と水と酒の街「伏見」でのんびり京都暮らし 京都伏見A邸

京都伏見A邸は、京都駅から6分ほどの「近鉄丹波橋駅」から徒歩2分の場所にあるアクセスしやすい家です。家守アワード2023でエリア賞(関西)を受賞した会員おすすめの家でもあります。

60年以上前に建てられ、かつては「もも山荘」として多くの学生を受け入れていました。そんな歴史ある家をリノベーションし、複数人でも滞在しやすい空間へつくり変えました。木目を生かした落ち着きのある雰囲気で、のんびり京都暮らしを満喫するにはおすすめの家です。

玄関を入ると、1階には広々としたコミュニティキッチンと畳スペースが出迎えてくれます。コミュニティキッチンにはIHコンロ(一口)とカセットコンロ(一口)が設置されているので簡単な自炊ができるのもうれしいポイント。

畳スペースには、座卓に加え、地元の寝具メーカーの制作した三角形の座布団が置かれているなど細かなインテリアにもこだわりが。

魅力溢れる家守と「バイクとヨガ」も楽しめる 京都西大路A邸

京都のゲストハウスFUJITAYABnBと連携した京都西大路A邸のコンセプトは、「バイクとヨガ」。「アウトドア・ヘルスケア志向の高い方に体験型の滞在をしてほしい」というオーナーの想いが込められたゲストハウスです。

その想いは家の各所に浸透しており、建物1階にはロフトデッキを設け、スポーツ用自転車の乗り入れが可能で、室内にも自転車を設置できるよう設備を整えています。

もちろんバイクや自転車を利用しなくても、京都駅からJRで1駅、そこから徒歩10分程度というアクセスの良さなので問題ありません。加えて、バス停が徒歩30秒のところにあるため、京都観光には困りません。

観光目的の滞在はもちろん、長期滞在の場合も、ゆったりとしたコワーキング&コミュニティスペースを利用できるため安心。他にも近くに、飲食店、スーパーなどがあるので、生活にも便利です。

京都の港町舞鶴で便利に豊かに過ごせる 舞鶴B邸


京都の港町である舞鶴市に位置する舞鶴B邸は、ゲストハウス「GATEWAY MAIZURU」と提携した家です。

外国人旅行者、バイク旅、カップル、家族連れ、出張、留学、大学生、長期滞在などなど、様々な目的を持った人達が集まる交流型ゲストハウス。

建物の1階には、グランピング施設をイメージしたカフェが併設されており、スーパーが徒歩圏内にあるため、長期滞在にも便利です。

海の見える舞鶴港までは、歩いて5分という近さ。朝日を見ながら散歩するもよし、夕日を眺めて1日の終わりを締めくくるのもよし。海の近くの暮らしを実現できます。

東舞鶴駅からは徒歩約15分の位置で、車の場合は東舞鶴インターチェンジから約7分。

築100年以上の日本家屋で暮らす 京都今出川B邸

京都今出川B邸は、京都御所の西隣にある「京町家ゲストハウスかみわたり」との提携物件です。築100年以上のどこか懐かしい日本家屋で、周辺には古都京都の風情漂う町並みが広がります。

京都市上京区徳大寺殿町は藤原氏の流れを汲む徳大寺家が屋敷を構えていた地域です。西側近くに晴明神社、北隣は室町幕府将軍の花の御所。応仁の乱の総大将山名宗全の西軍陣地で(西陣の名の由来)西陣織発祥の地 西陣エリアもすぐ近くです。武者小路千家がすぐ南のお茶の町でもあり、真隣には菅原道真公と徳川家康公を祀る霊光殿天満宮。東隣の京都御所御苑では季節の植物に癒されます。

その他にも、周辺には護王神社、菅原院天満宮、金剛能楽堂、樂焼きの樂美術館など歴史ある名所や文化に触れられる場所が多く、古都の歴史を身近に感じながら暮らすことができます。

京都市営地下鉄烏丸線今出川駅から徒歩5分とアクセスも良く、コンビニやスーパーも徒歩5分圏内にあるため買い出しにも便利で暮らしやすい立地です。

京都でシェアハウスに住むメリットは?

ここからは、京都でシェアハウスに住むメリットについてみていきましょう。

初期費用を安く抑えられる

シェアハウスは1つの家を複数人で共有するため、同じ京都エリアにある周辺の相場に比べると、家賃が安くなる傾向にあります。

また、敷金・礼金も必要がなく、保証金(デポジット)を数万円払うのみというのが一般的です。さらにシェアハウスの共有スペースには家具や家電が揃っているため、初期費用を大幅に抑えて入居することができます。

一人暮らしでも安心感がある

京都で初めて一人暮らしを始めるという方でも、シェアハウスであれば常に誰かが側にいてくれるという安心感があります。一人暮らしならではの寂しさを感じずに生活できるだけではなく、防犯面でも心強いでしょう。

おしゃれな家や古民家に住める

京都のシェアハウスは、入居者を集めやすいようおしゃれにデザインされた家が多くあります。

一人暮らしではなかなか住むことのできない広い共有スペースのある家や、洗練されたおしゃれなデザインの一軒家に住むことができるのは、シェアハウスに住む大きなメリットです。

外国人との国際交流もできる

京都は有名な観光地であり、外国人もシェアハウスに集まりやすい傾向にあります。複数人で共同生活をするシェアハウスでは、共有スペースで一緒にご飯を食べたり、パーティーを開催したりと外国人住人との交流も楽しむことができます。

外国人と一緒に暮らすことで、国際交流を楽しみながら外国語を学ぶこともできます。

40代・50代・高齢者も暮らしやすい

シェアハウスの中には年齢制限のあるところもありますが、最近では40代や50代、高齢者も暮らすことができるシェアハウスもあります。

京都は風情のある趣のある家が多いため、若い世代だけでなく40代以上の世代にも人気があり、のびのびと落ち着いた生活を送ることにつながります。

京都のシェアハウスはADDressの家がおすすめ

住人同士のコミュニケーションが楽しめるシェアハウスは、家賃や初期費用を抑えられる、一人暮らしでも安心して生活できる、などのメリットがあります。

さまざまな年代の方が集まる観光地として人気の京都には、おしゃれな一軒家はもちろん、外国人との交流ができるシェハウスや40代や50代、高齢者でも落ち着いて暮らすことができるシェアハウスもあり、自分にあったシェアハウス暮らしを始めやすいでしょう。

ADDressの家は初期費用0円でスタートできるシェアハウスで、京都にも多数の家があります。今回紹介したADDressの家だけではなく、京都にある家の情報はすべてこちらからご確認いただけます。