長野でワーケーションを楽しもう!おすすめの地域やADDressの家を紹介

長野県は、ワーケーションで人気の都道府県の1つです。
今回は、長野がワーケーションに人気の理由や長野でワーケーションにおすすめの地域、長野でのワーケーションにおすすめのADDressの家を紹介します。

長野でワーケーションにおすすめの地域やADDressの家を紹介

長野県は大きく4つの地域に分類されます。

ウィンタースポーツが楽しめる北信地域、宿場町・城下町の歴史を持つ中信地域、高原リゾートとして愛される東信地域、天竜川と中央・南アルプスを有し自然豊かな南信地域と、それぞれの地域に異なる魅力があるのです。

ここからは、長野県県のなかでも特にワーケーションにおすすめの地域を紹介していきます。それぞれの地域にあるADDressの家も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

■ 北信地域:長野市

長野県の県庁所在地でもある長野市は、人口37万人を超える中核市です。
長野市には戸隠神社奥社や善光寺、茶臼山動物園などの観光地があるため、観光を楽しみながらワーケーションをしたい方におすすめです。

東京から長野駅までは新幹線と電車を乗り継いで2時間半ほどなので、公共交通機関での移動も便利です。

長野B邸

長野B邸は、長野市にあるADDressの家で、長野駅から徒歩3分の好立地に位置するゲストハウス「Mash Café & Bed NAGANO」との提携物件となっています。

入って最初に目にする壁は現在様々なブランドで活躍されているMHAK氏のペイントアート。オシャレな店内1階に本格的なイタリアンと日本各地のクラフトビールと自然派のワインも楽めます。広い店内の空間と高速Wi-Fi、オフィステーブルのある、ワーキングのスペースの活用も好評で、ドリンクバーは滞在時ずっと無料でご利用が可能です。

長野B邸からは、国宝の善光寺本堂までは徒歩15分、戸隠神社まではバスで約1時間となっています。休日には、長野市内の観光地までゆったり散歩を楽しんでみるのも良いでしょう。

■ 中信地域:白馬村

白馬村

白馬村は長野市の郊外にある村で、1998年の冬季オリンピックの開催地となるなどウィンタースポーツのメッカと称されています。スキーはもちろん、夏にはカヌーやカヤック、パラグライダーやラフティングなど、アクティビティも楽しみ訪れる方が多い地域です。

白馬村はワーケーションの誘致にも積極的で、サテライトオフィスやコワーキングスペースの整備を行っています。

白馬A邸

白馬A邸

白馬A邸は、白馬村にあるADDressの家です。

白馬駅から徒歩2分という好立地ながら周辺は自然に恵まれており、休日にはさまざまなアクティビティも楽しめます。

滞在スペースは完全個室で、机や椅子が完備されているので、ワーケーション中の仕事時間は作業に集中することができます。また、徒歩圏内には飲食店やカフェ、温泉施設など、ワーケーションに便利な施設もあります。コインランドリーが隣接しているので、長期滞在にも便利です。

自然に囲まれたADDressの家でテレワークを楽しみながら、休日には通年楽しめるアクティビティにトライしてみてはいかがでしょうか。

■中信地域:松本市

松本市は長野県の中心地にあり、人口は長野市に次ぐ大きな都市です。国宝である松本城を有し、江戸時代から続く城下町は現在でも賑わう街の中心地です。

明治・大正時代の重要文化財も多く、レトロな雰囲気が残っているのも魅力。当時の蔵を改装した喫茶店や個性的なクラフトショップが並び、まるでタイムスリップしたような気分で散策を楽しめます。

長野県の中では積雪量が少なく、冬も訪れやすい地域です。

松本A邸

松本A邸は松本市にあるADDressの家です。

広々とした共用スペースが特徴で、リビングには家守がDIYして作った掘りごたつのような大きなテーブルがあります。南窓のため日当たりも良好で、開放的な空間でマイペースに作業ができます。その日の気分によって好きな席をワーケーションスペースに選んでも良いでしょう。

最寄駅からは徒歩30分と少し距離がありますので、車での移動がおすすめです。

■ 東信地域:軽井沢町

軽井沢町

軽井沢町は、長野県の山岳地帯にある国内屈指のリゾート地です。人口2万人ほどの小さな町ですが、年間840万人(平成29年)もの観光客が訪れます。夏は快適な気候で、ゴルフなど屋外でのレクリエーションに適しており、冬にはスキーや温泉が人気となります。

軽井沢町で休暇時間に観光を楽しむなら、白糸の滝や雲場池といった景勝地が人気です。また、軽井沢では「軽井沢リゾートテレワーク協会」という軽井沢でのテレワークを推進する団体も活動しています。

軽井沢A邸

軽井沢A邸

軽井沢A邸は、しなの鉄道中軽井沢駅を降りて徒歩15分強の場所にあるADDressの家で、元々は近隣の旅館の下宿場として使われていました。

個室のうち、洋室には机と椅子が、和室には座卓と座布団が完備されているので、ワーケーション中も集中して仕事ができる環境を作りやすいでしょう。

ADDressの家がある中軽井沢エリアには、大正4年から続く「星野温泉」があります。ワーケーション中の仕事の疲れを癒しに温泉に入ってみるのも良いでしょう。また、人気の観光スポット「ハルニレテラス」までは徒歩9分なので、休日のおでかけにおすすめです。

■ 南信地域:伊那市

伊那市

長野県の南部に位置する人口6万5千人ほどの伊那市は、ワーケーション誘致に力を入れている地域です。

伊那市では、寝泊まりできるように改造したマイクロバスでテレワークを行いながら、移住体験ができる「モバイルオフィス」の設営を計画していて、2021年度中に車両を整備して2022年度から運用を始める予定です。

また、伊那市にある高遠城址公園は桜の名所として有名で、特に珍しい品種の「タカトオコヒガン」が1,500本ほども咲き誇る様子は見応えがあります。

伊那A邸

伊那A邸

伊那A邸は、伊那市内にあるADDressの家です。

伊那バスターミナルから徒歩1分、JR伊那市駅から徒歩2分という好立地で、昭和の街並みが息づくエリアにあります。

伊那A邸は、3階建の建物のうち、1階は板前割烹、2階はまちやど、3階が滞在個室という複合施設になっています。2階のまちやどと共有している空間はワーケーション中の仕事時間にコワーキングスペースとして利用することも可能です。

3階の個室からは、東西を囲む3,000m級の山々と南北を貫く天竜川が空と織りなすランドビューを眺めることもできます。周辺にはコンビニや街の商店街もあるので、長期滞在の買い出しにも困りません。

長野がワーケーションに人気の理由

ところで、なぜ長野県はワーケーション先として人気なのでしょうか?
続いては、長野県がワーケーションに人気の理由について紹介します。

自然に囲まれている

長野県には自然豊かな場所がたくさんあります。
そのため、緑に囲まれてマイナスイオンを浴びながらワーケーションを楽しみたいという方にとって、長野はぴったりの場所です。

温泉地が多い

長野県には全域にわたって温泉地が多く、仕事や旅の疲れを癒せるのが魅力です。ADDressの家である軽井沢A邸、白馬A邸の近くにも温泉があります。

ほかの地域の家でも、滞在中にちょっと足を伸ばせば温泉地に立ち寄ることができます。松本市内には浅間温泉街が、伊那市から車で1時間ほどの阿智村には昼神温泉街があり、どちらも立ち寄り温泉の利用が可能です。

ワーケーション誘致に積極的

長野県は、県単位でワーケーションの誘致に力を入れています。

「信州リゾートテレワーク実践支援金」など宿泊費を助成する制度もあり(現在はコロナ禍のため、受付一時休止)、長野県内の各自治体ではそれぞれの地域特性を活かしたワーケーション誘致の取り組みも行われています。

例えば、長野県白馬村では、標高1,289mの北アルプスの絶景を一望しながらワーケーションが楽しめる「森のオフィス」を設置していて、東京や大阪などの都市部から訪れたさまざまな方が利用しています。

長野でのワーケーションはADDressの家を活用しよう

今回は、長野がワーケーションに人気の理由や長野でワーケーションにおすすめの地域、長野県内のエリアとADDressの家について紹介してきました。

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