シェアハウスは学生にもおすすめ!メリットやデメリット、都内のおすすめシェアハウスを紹介

大学や専門学校などへの入学を機に、シェアハウスの利用を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、学生がシェアハウスを利用するメリットやデメリット、学生にもおすすめしたいADDressの家について紹介します。メリットだけでなくデメリットも理解したうえで、シェアハウス暮らしをはじめてみましょう。

 

シェアハウスを利用する学生の割合はどれくらい?

国土交通省が平成27年度に行った調査によると、シェアハウスの住人のうち学生が占める割合は28.3%、また入居時の年齢が20歳未満の住人は16.7%、20歳〜25歳未満の住人は42.5%を占めています。

つまり、シェアハウス利用者のうち約3割は学生ということになり、意外に多いことが分かります。また、大学や専門学校の近くにある学生専用のシェアハウスや学割のあるシェアハウスを選んで利用する学生も多いようです。

 

学生がシェアハウスを利用するメリットは?

学生がシェアハウスを利用するメリットは?

学生がシェアハウスを利用する主なメリットとしては、以下の点があげられます。

都心でも家賃が安い

シェアハウスの家賃は、一人暮らし向けの賃貸物件よりも相場が安くなっています。

トイレやお風呂、キッチンなどの共有スペース部分は住人全体で家賃を共同負担することになるため、一人分の家賃負担を安く抑えることができるのです。

さらに、ドミトリー(相部屋)タイプのシェアハウスなら大幅に家賃を抑えることができるため、都心の学校に通う学生の場合も学校に近い立地で安い物件を見つけることができるでしょう。

初期費用を大幅に抑えられる

学生が一人暮らしを始める場合、初期費用としてある程度まとまった金額が必要になるのが一般的です。

まず不動産業者を介して賃貸契約を結ぶ場合は、敷金や礼金、仲介手数料で家賃の数ヶ月分の初期費用がかかります。その他にも鍵交換費用や火災保険料などさまざまな初期費用をまとめて請求されるケースが多いでしょう。
ほかにも、大学や専門学生になって初めての一人暮らしをする場合には、家具や家電も買い揃える必要があり、実家から運ぶ場合にも引っ越し費用がかかります。

シェアハウスなら、賃貸契約は不動産業者を介さずに直接管理会社と締結するケースが多いため、仲介手数料がかかりません。また、敷金や礼金といった初期費用もかからないのが一般的で、必要となるのは保証金(デポジット)の数万円のみというケースが多いです。

さらに個室に家具が備え置かれているシェアハウスも多く、生活に必要な家電は共有スペースに完備されているため、新たに家具や家電を購入する必要もありません。

このように、シェアハウスなら一人暮らしを始めるときにかかる初期費用を大幅に抑えることができるため、何かと出費が多い入学のタイミングでは重宝されています。

一人暮らしより生活費も安い

賃貸物件で一人暮らしを始める場合、毎月かかる水道光熱費やインターネット使用料は、基本料金も含めて全て自己負担する必要があります。アルバイトの給料や親からの仕送りで毎月の生活費を工面しなければならない学生にとっては、負担が大きくなるでしょう。

しかしシェアハウスの場合、毎月かかる水道光熱費やインターネット使用料など住人全員で共同負担するのが一般的です。さらに、トイレットペーパーや洗剤、調味料などの生活必需品も住人同士で協力して購入することができるため、家賃だけでなく生活費も安く抑えることができます。

学生寮よりも自由が利く

家賃や初期コストを安く抑えるために、学生寮に住むことを検討している方もいるでしょう。しかし、学生寮は門限が厳しかったり、掃除当番があったりと何かと面倒な規律が多い点がデメリットです。

シェアハウスなら基本的に門限はありません。また、共有スペースの掃除は管理人や管理会社が行うケースが多いため、当番なども無い場合が多いです。
共同生活という形態は同じですが、シェアハウスは学生寮よりも自由が利くのが大きなメリットです。

住人同士の交流を楽しめる

シェアハウスは、複数人で1つの家をシェアするタイプの賃貸物件です。共有スペースでは住人同士が顔を合わせる機会も多く、住人たちとの交流を楽しむことができるのもシェアハウスならではのメリットだと言えるでしょう。クリスマスやハロウィンにパーティーを企画したり、週末は集まって夕飯を食べたりと住人同士の交流が盛んなシェアハウスもあるようです。

学生同士の交流ができる学生専用シェアハウスを利用するのも良いですが、学生生活ではなかなか知り合う機会が無い幅広い人たちと交流を図るのも、視野を広げる良い機会になります。

 

学生がシェアハウスを利用するときのデメリットは?

学生がシェアハウスを利用するときのデメリットは?

シェアハウスには学生にとっても魅力的なメリットが多数ありますが、デメリットが無いわけではありません。後になって「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、シェアハウスに申し込む前に、デメリットについてもしっかりと把握しておきましょう。

住人同士のトラブルや揉め事

住人同士の交流を楽しめるのはシェアハウスの大きなメリットですが、他人同士が一緒に暮らすシェアハウスでは、トラブルや揉め事が起こりやすいのも事実です。

住人同士のトラブルや揉め事の少ないシェアハウスを探すには、事前にどんなルールが定められているかを確認したうえで、相談しやすい管理人がいるところを選ぶと良いでしょう。

共有スペースが使えないことも

シェアハウスでは、トイレやお風呂といった水回りやキッチン、リビングなどを住人同士で共有して使用します。トイレやお風呂は自分が行きたいタイミングで使用できないこともあるので、注意が必要です。

お風呂に入りたくても入れず就寝時間が遅くなってしまったり、トイレを我慢する必要があったりと、多少不便に感じることもあるという点は事前に理解しておきましょう。また、お風呂やトイレが複数あるシェアハウスもあるため、探してみるのもおすすめです。

 

学生はシェアハウスを活用すべき!ADDressの家もおすすめ

シェアハウスには、家賃や初期コストが安い、住人同士の交流が楽しめるといったさまざまなメリットがあり、学生にもおすすめです。実際に、シェアハウスに暮らしている学生も少なくありません。

初めてシェアハウスに暮らす方に特におすすめしたいのが、月額4,800円(税込)(※2ヶ月目〜 9,800円)から始める多拠点生活できるADDressです。ADDressでは月額4,800円(税込)(※2ヶ月目以降 9,800円)~で全国にある好きな家を利用でき、プランによっては短期間ずつホッピングしながら利用できるほか、オプション料金で専用ベッドや個室を確保して好きな期間滞在することも可能です。

都心に近い家も多く学生の通学にも便利で、さらに学校が長期休暇に入ったら、全国を旅行しながら気になる地域の家に滞在できるという楽しみもあります。

また、初めてのシェアハウスを始める前は共同生活に不安を持つ方も多いので、ADDressで他人との暮らしを体験するのもいいですね。

【四谷三丁目A邸 】リビングではゆったりとしたソファでくつろげます
【四谷三丁目A邸 】一人暮らしでは実現しづらい広々としたキッチンも嬉しいポイント

例えば、四谷三丁目A邸は丸の内線四谷三丁目から徒歩5分で都心部のキャンパスからのアクセスが抜群。開放的なリビングやキッチンがあり、住人同士の交流も楽しめます。

ダイニング
【椎名町A邸】築50年の民家をセルフリノベした木の温もりが感じられる家
玄関
【椎名町A邸】縁側でのんびりと語り合うこともできます

椎名町A邸は、西武池袋線と大江戸線との2路線の駅から徒歩圏内で、通学のほか休みの日のおでかけにも便利です。

椎名町はカフェやバーなどのお店が多く、お洒落なトレンドスポットとしても知られており、休日の散策も楽しめます。

ADDressの家は複数の会員が同時に滞在するシェアハウスと同じような形態ですが、滞在期間は本人が持っている予約チケットが上限なので、同じ家で過ごす人は入れ替わることが多く、会員同士でトラブルに発展する可能性は低くなっています。また毎回違う出会いがあるので、さまざまな人と交流を楽しみたい方にもぴったりです。

ADDressの家の詳細情報や写真は、会員サイトにて公開しています。メール会員への登録は無料なので、興味がある方はぜひお気軽にご登録ください。