Real Peopleミートアップレポート:北田さん【ADDress家守インタビュー】小豆島A邸

5/26に開催されたADDress Real Peopleミートアップ。今回は2年前に移住しオリーブ栽培をしながら小豆島家守を勤めている北田さんにゲストとしてお越しいただき、ご自身についてや小豆島の魅力、小豆島A邸についてお伺いしました!

■ ADDress小豆島A邸家守北田さんの自己紹介

小豆島ヘルシーランド株式会社・オリーヴの森創生組合メンバーとしてADDressの家守を務めています。
農業経験をするため、全国各地の季節労働を回ってみようと最初に選んだ場所が小豆島でした。オリーブ収穫のお手伝いをしているうちに、小豆島があまりに居心地がよく、気づけば移住していました。
小豆島ヘルシーランド株式会社では会社の事業として地域創生を掲げています。地域の人口減少は社会的に問題になっていますが、小豆島も例外ではありません。当社ではよりたくさんの人を小豆島に迎え入れられるよう、空き家を所有し運営もしています。そのような折、ADDressと連携のお話があったので、家守を引き受けました。

■ 小豆島A邸のご紹介

小豆島A邸のご紹介

<小豆島A邸外観>

築60年程の建物で見た目は古民家のように見えるかもしれませんが、中はリノベーションされており、風通しも日当たりも良いお家です。お部屋は3部屋あり最大7名滞在できる広さです。
小豆島内でのアクセスは比較的良く、土庄港から最寄りのバス停までは5分ほどで、そこから歩いてさらに5分ほどです。
小豆島A邸には当社で収穫し搾油した小豆島産のオリーブオイルや、海外から輸入しブレンドしたオイルなどを6種類ほど置いてあります。自由にテイスティングしてオリーブオイルのある生活を楽しんでもらえたらと思います。

■ 小豆島A邸を訪れる会員のみなさん

小豆島A邸を訪れる会員のみなさん

<小豆島A邸 内観>

小豆島は観光資源が豊富なので、観光を目的として滞在する方が一番多い気がします。拠点から歩いて5分ほどのところに『エンジェルロード』という有名な観光スポットがあったり、天気が良いととにかく景色が美しく、歩いているだけでも気持ちが良いと思います。
会員のみなさんは年齢も地域も職業もバラバラなので、人それぞれでお話することも異なり刺激的です。自分にとってプラスになるような情報を日々得られる環境にいられることはとてもありがたいなと思っています。毎日リアルでSNSの『クラブハウス』を聞いているような気分になりますよ。
また、移住場所を探すためにADDressを利用している方もいました。小豆島は移住者が多いので、相談先が多いかもしれないですね。

■ ADDress生活を快適に過ごすコツ

ADDress生活を快適に過ごすコツ

<小豆島A邸内観>

小豆島A邸は築年数が比較的古い家のため、壁が薄かったり建具がゆがんでいたりして、物音が響いてしまいます。他の家でもホテルなどと違って、隣と隣の部屋がふすまだったりすることもあるかと思います。たとえば、テレワークをされている方はミーティングをする際に、会話がすべて聞こえてしまうことがあるので、生活音に少し気を遣ってもらえるとお互いに快適な生活を営めるのでは、と思いますね。

■小豆島のいいところ

小豆島のいいところ

<小豆島 土庄港>
小豆島A邸最寄り港の土庄港へは高松港から高速船で35分程度。

自分でもまだ上手く言語化できていないのですが、ある人が「小豆島はなんでもちょうどいい」と言っていました。
たしかに離島ではあるものの、不便さを感じません。生活に必要なものは手に入り、人が多すぎず、海沿いに行けば穏やかな景色も味わえる。「ちょうどいい」という言葉がしっくりきます。

■ ミートアップ参加者へメッセージ

ADDressでは、家守とも会員とも様々な出会いを楽しめると思います。
まだ会員ではない方にとっては、変わった生活をしているように見えるかもしれませんが、みなさん意外と普通な生活をされています!笑
人生の一時期使うのでもいいですし、きっとなにか変わるものがあると思うので、一度利用してみることをおすすめします!

北田さんはADDressのfacebookコミュニティでも、お庭の花やツーリングのおすすめスポット、DJミックス曲などバリエーション豊かなを投稿をたくさんしてくれています。ご興味をもってもらえたら、ぜひFacebookコミュニティものぞいてみてもらえると嬉しいです!

▼ADDressに入会したい方はこちらから▼
https://address.love/
メールアドレスをご登録いただければ、予約サイトで全国180拠点以上の家を見ることができ、無料の相談会にもご参加いただけます。

この記事を書いた人

旅するフリーランス女将|さくらい ちさと

旅をしながら、地域のヒトモノコトが「らしく」あるように、編集し、演出し、調整するお仕事しています。執筆する人や場所のシズル感が伝わり、個性があふれるような文章になるよう心がけています。