全国おすすめのワーケーション場所5選!場所選びのポイントもご紹介

ワーケーションとは、「仕事(Work)」と「休暇(Vacation)」を組み合わせて作られた造語で、「働きながら休暇を取る」という新しい働き方のことです。

ワーケーションを始めてみたいと思いながらも、どんな場所を選べば良いか分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ワーケーションの場所の選び方や、ワーケーションにおすすめしたいADDressの家の魅力について紹介します。

 

ワーケーションにおすすめの場所5選!

ADDressは、全国に250ヶ所以上(2023/1現在)あるADDressの家に月額4,800円(税込)(※2ヶ月目以降 9,800円)~で移動しながら滞在できる、日本全国の異日常を体験する「住まいのサブスク」を提供しています。全国の観光地に多彩な家を運営しているため、色々な場所に旅行しながらワーケーションを楽しみたい方や、費用を抑えながら長期滞在したいという方におすすめのサービスです。

今回は、そんなADDressの家の中から、特にワーケーションにおすすめの家をいくつか紹介します。

北海道 小樽B邸

観光地としての人気の高い北海道でのワーケーションはいかがでしょうか。

北海道でも有数の歴史ある街「小樽」。古くは北海道の経済の拠点として栄え、今もその当時の建物が資料館や美術館として人々を迎えてくれます。そんな小樽のゲストハウス「Otaru YaDo」が提携物件として仲間入りしました。

JR小樽駅から徒歩圏内にあり、ビジネスとしても観光としても利用しやすい家です。共有リビングスペースはゆったりしていて、コワーキングスペースとしても利用できます。個室のレンタルルーム(有料)もあり、リモートワークに最適な環境です。テラスがあるので、お天気が良い日には潮風を感じながらゆったりと過ごせます。

街中にあるレトロな建物たちはカフェやレストランとしても利用されており、ノスタルジーを感じることができます。小樽はガラスの街としても有名で、ガラス工房体験も非常に人気があります。おたる水族館、マリンクルーズ、ちょっと足を伸ばせば余市(ニッカウィスキー工場や果樹園)・積丹(神威岬)といったエリアにも行きやすい地域です。

長野県 白馬A邸

長野県 白馬邸

長野県長野市の郊外に位置する白馬村は、ウィンタースポーツのメッカとも称される山岳リゾートエリアです。そんな白馬村にあるADDressの白馬A邸は、国内外を問わず多彩な旅人が出入りするゲストハウスとなっています。

徒歩圏内にはスーパーや郵便局、温泉、スターバックスコーヒー、マツモトキヨシなどさまざまなお店があり、長期滞在にも困りません。共同で使用するコワーキングスペースには、白馬村の地産地消の商品や500冊の本も備えられているため、仕事だけでなく読書やおしゃべりを楽しめるようになっています。

白馬村ではスキーやスノーボードだけでなく、トレッキングやマウンテンバイクなどのアクティビティも楽しめるので、ワーケーション中の休暇をアクティブに過ごしたい方におすすめです。

京都府 京都七条通りA邸

歴史ある京都の街でワーケーションを楽しみたいという方には、ADDressの京都七条通A邸がおすすめです。京都七条通A邸は、ライフスタイルホテル「TUNE STAY KYOTO」との提携物件で、京都駅から徒歩5分の場所にあります。

24時間利用できる無料のコワーキングスペースやキッチンスペース、バスルーム(予約制)、コインランドリーもあり、共用スペースがとても充実しています。また、京都にまつわる書籍を2000冊以上取りそろえた本屋、全国各地のクラフトジンを味わえるバー、スタッフが厳選したショートフィルムの上映会など息抜きができるコンテンツも豊富です。

徒歩数分圏内に複数のコンビニ、徒歩3分の場所にスーパーもあるため、買い出しにも困りません。京都で歴史の風を感じながらワーケーションを楽しみたい方におすすめしたい家です。

和歌山県 熊野A邸

和歌山県 熊野邸

和歌山県といえば、世界遺産の「熊野古道」や落差日本一の「那智の滝」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。また、パンダの家族が見られるアドベンチャーワールドが有名な白浜町も、和歌山県内にある人気のリゾート地です。

ADDressの熊野A邸はそんな熊野古道や白浜町の近くにある宿「熊野古道古民家宿HAGI」との提携物件です。熊野A邸は築70年以上の忍者屋敷のような古民家をリノベーションした家で、古く貴重な作りには極力手を加えていないため、味わい深い仕上がりとなっています。

コワーキングスペースはありませんが、昔懐かしい雰囲気の個室で集中して仕事をすることができます。標高500メートルの山々に囲まれた自然豊かな場所で静かにワーケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

沖縄県 名護C邸

沖縄名護C邸

国内のリゾート地の中でも圧倒的な人気を誇る沖縄県にも、ADDressの家があります。

ADDressの沖縄那覇A邸は、沖縄名護C邸は、シェアハウスと提携した物件で、沖縄県北部の名護中心地にあります。。完全個室のため、仕事に集中することができ、リモート会議にも安心して参加できるため、ワーケーションに最適です。

個室は6畳の洋室で、1人で滞在するにはちょうど良い広さです。窓際にデスクとチェアが用意されていて、外の開けた景色を目の前にして作業をすることができます。

家からは名護の街を見渡すことができ、夕方には沖縄の綺麗な夕日が見れます。また、海にも近い物件なので、息抜きにビーチを散歩できるのも魅力です。

 

ワーケーションの場所を選ぶ3つのポイント

ワーケーションは場所選びが重要です。そこでワーケーションの場所を選ぶにあたっては、以下のポイントを確認しておきましょう。

仕事に集中できる環境があるか

ワーケーションの場所を選ぶときは、Wi-Fiなどのインターネット環境が整っているか、仕事に集中できるワーキングスペースがあるかを必ず確認しましょう。ポケットWi-Fiやスマートフォンのテザリングだけでは、電波が不安定になる可能性があるので注意が必要です。テレビ会議がある場合は、セキュリティ対策と電波の安定性が整った無線Wi-Fi環境を整えておく必要があります。

また、テレビ会議に出席する必要がある場合には、静かな個室を利用できる場所を選ぶ必要があります。ソファやベッドに腰掛けながら膝の上にパソコンを置いて長時間仕事をするのはかなり疲れますので、快適な机と椅子がある個室を選びましょう。

休暇を過ごす場所として魅力があるか

ワーケーションは、仕事ができる環境だけでなく、休暇を楽しめる場所を選ぶことも重要です。観光地の周辺や自然に囲まれた景観の良い場所にある宿泊施設を選ぶことで、仕事の合間に観光を楽しんだり、休日にアクティビティを楽しんだり、ワーケーションを満喫することができます。

ワーケーション向けにアクティビティプランを用意している自治体もあるので、特にアクティビティを楽しみたいという方は事前に調べておくのがおすすめです。ワーケーション向けのプランに興味がある方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
ワーケーションを誘致する自治体の取り組みや事例 – 多拠点生活サービス【ADDress】

費用はどれくらいかかるのか

ワーケーションにおいて見落としがちなのが、費用の負担です。ワーケーションは、宿泊施設の滞在費用や移動にかかる交通費、滞在中の食費や観光費などは自己負担となります。観光地にある旅館やホテルは滞在費が高い傾向にありますし、自宅から遠い場所であれば移動費もかかります。

家族やパートナーと一緒に滞在したい場合、仕事用の部屋や一緒に行く人の部屋なども必要となり、旅館やホテルだと料金が倍以上かかることもあるので、費用をおさえたい場合はウィークリーマンションなどで部屋を借りるというのも選択肢のひとつです。ワーケーションを行う際には、まず予算を決めて、それに合わせて場所や宿泊施設を選ぶと良いでしょう。

ワーケーションの場所はADDressの家から選ぼう!

今回は、ワーケーションにおすすめしたいADDressの家や、ワーケーションの場所選びのポイントについて紹介しました。ワーケーションの場所を選ぶ際には、仕事に集中できる環境があることはもちろん、休暇も思いっきり楽しめる場所を選ぶことが大切です。

ADDressの家は全国に210ヶ所以上あるため(2021年12月現在)、希望に合った物件がきっと見つかるでしょう。全国の家に関する情報は、会員サイトで公開しております。会員サイトへの登録は無料ですので、ぜひお気軽にご利用ください。