ADDressで暮らすうちに、家族のようなつながりが生まれた。そのなかで偶然のご縁があり、結婚に至った会員さんがいます。
今回お話を伺ったのは、鎌倉B邸で約4年暮らしたOさん。出会いを求めて入会したわけではありません。新しい土地でのコミュニティを求めて始めたADDress生活が、思いがけない形で人生のパートナーにつながりました。
鎌倉B邸(神奈川県) | ADDress【駅徒歩5分】北鎌倉にある、丘の上の森の図書室address.love
「また一から知り合いを作る生活」を避けたくて
OさんがADDressを始める前は、新潟で約2年、一人暮らしをしていました。その前はシンガポールで6年。対照的な2つの暮らしが、入会のきっかけになったといいます。
「シンガポールでは日本人コミュニティが狭くて、仕事以外でもいろんな人と出会う機会がたくさんありました。職場と家以外に居場所があって、すごく楽しかったんです。でも新潟はもともと地元ではなかったので、どうしても仕事と家の往復になってしまって。職場の人と会うか、家で一人で過ごすか、という2年間でした」
その後、転職で関東へ。コロナ禍の直前のことでした。関東もまた地元ではありません。
「最初は賃貸を契約しようと考えていました。でもそうすると、また一から知り合いを作る生活になりそうだなと。何かしら別のコミュニティに入りたいと思っていたところ、賃貸物件を探す中で偶然ADDressを見つけたんです」
もうひとつの理由は、身軽さでした。
「当時はまた海外で働きたい気持ちもあったので、賃貸の場合、契約期間や家具をそろえる手間がネックでした。ADDressなら最低限の荷物でふらっと始められる。コミュニティと気軽さ、その2つが入会の理由ですね」
ADDressとは | ADDressADDressは、全国の空き家を活用し初月9,800円(税込)から多拠点生活ができる住まいのサブスクです。address.love
2020年1月、Oさんは習志野A邸(現在はクローズ)で専用ベッド会員として暮らし始めます。約10か月を過ごしたのち、同年10月に鎌倉B邸へ移りました。
最初は「同じ家に住むシェアハウスメイト」
奥さまも、もともとは都内で通勤のある仕事をしていました。コロナ禍でリモートワークになり、通勤がなくなると、人と関わる機会も減っていったそうです。そんな中で始めたのがADDressでした。

奥さまがADDressで最初に訪れた拠点は、鎌倉B邸。はじめは通常の予約で滞在し、約1年後に専用ベッド会員として暮らし始めました。

「初めて鎌倉B邸で妻と出会ったときは、予約会員として数日間の滞在だったので、ほかの人と変わらず普通におしゃべりしたくらいです。専用ベッド会員になってからも、特別に何かあったわけではなくて。同じ家に住んでいるシェアハウスメイト、という感じでした」
知ろうとしなくても、暮らしの中で分かる
特別なきっかけがあったわけではない、とOさんは振り返ります。みんなでご飯を食べる。人の多い鎌倉B邸ならではの大掃除を一緒にする。そうした日常の積み重ねでした。

「コロナ禍だったので、外に出かけるよりも、鎌倉B邸の専用ベッド会員と予約で滞在されている方との交流が今よりも多かったんじゃないかと思います」

開放的な建物も、交流を後押ししました。木の質感が伝わる共有スペースは広く開けていて、自然と人が集まる設計です。
「2階のワーキングスペースで仕事をしていても、すぐ下の共有スペースが楽しそうだと、早く仕事を終えてそっちに合流したいなと思うことはよくありました」

では、ADDressで出会うことは、ほかの出会いと何が違うのでしょうか。Oさんの答えは「生活に対する考え方が近い」ということでした。
「ゲストハウスやドミトリーは絶対に無理、ホテルじゃないと、という人もいますよね。それが悪いわけではなくて、生活の中でどこまでが許せるかは人それぞれです。食器を洗ったあと乾かしておくのか、しまうのか。ゴミの分別をどこまでするのか。普段の出会いだと、そういうことはまず分からない。マッチングアプリで知り合っても、最初は絶対に分からないと思うんです」

「ADDressの場合は、分かろうとしなくても生活の中で分かります。ここまでは許容できて、ここは許容できないんだな、というのが。付き合う付き合わないとは関係なく、一緒に生活しているので。知ろうとしなくても分かるのは、ADDressならではじゃないかと思います」
パジャマ姿で「おはよう」と言い合う関係。家族のようなつながりの延長線上に、ふたりの縁がありました。

結婚後も、ふたりで、ときにはそれぞれに
Oさんは2024年12月ごろまで、約4年を鎌倉B邸で過ごしました。結婚した今も、ADDressは暮らしの一部です。

「今もお互いにいろんなところに行っています。二人で行くこともあれば、別々に行くこともあって。妻は長野で畑をやっているので、基本的には関東と長野の二拠点生活ですね」
ふたりでよく訪れたのが三島です。初めて一緒に出かけた場所が、たまたま三島だったそうです。
「街としてコンパクトで、地域の人との距離も近い、いい場所なんです。正直、移住先の候補にも挙がっていました」
三島A邸(静岡県) | ADDress【駅徒歩9分/ICから車10分】首都圏から好アクセス!富士山を望む三角屋根の家address.love
三島C邸(静岡県) | ADDress【JR三島駅から徒歩10分】富士山が見える三島のシェアハウスaddress.love
将来の夢もあります。
「妻は長野でゲストハウスをやりたいと言っていて。自分も何度も長野に通う中ですごく気に入っているので、いい物件が見つかれば、そういうことをやりたいなと思っています」
ADDressで出会ったふたりが、いつか誰かを迎える側になる。そんな未来も描かれています。
肩書きのない、素の自分で出会える
最後に、ADDressの魅力をあらためて聞きました。
「ADDressで出会う人とは、肩書きと関係なく出会えるんです。仕事で出会う人は、まず肩書きがあって、上下関係や取引先といった関係がある。プライベートではない自分が前提ですよね。ADDressでは、個人対個人。その人の素のままで出会えるので、そこから関係を築けるのがいいところだと思います」

「それは恋愛や結婚に限らず、友人も含めてです。もちろん一緒に暮らすうえで、ある程度の気遣いは必要です。でも、変な上下関係や気を使いすぎることがない中で出会えるのが魅力じゃないかなと思います」

一方で、Oさんは出会いの難しさにも触れました。
「もともと新しい土地でのコミュニティを求めてADDressを始めたので、新たな出会いやつながりは念頭にありました。ただそこで出会った人とどんな関係性になっていくのかは、本当にご縁だと感じています。
ADDressに集まる人は価値観のベースが近いと思うので、拠点で仲良くなって、その先の人生で親友のような関係性になるかもしれないし、逆に仲良くなっても、その関係性が長く続かないこともあるかもしれません。
自分はたまたま妻と生涯のパートナーという関係性に行き着きましたが、相性や価値観が違う人間同士ですので、必ずそうなる、というものでもないんですよね。
なので、このご縁を大切にしたいなと思っています」
ADDressの過ごし方は人それぞれです。一人で静かにその土地を楽しむ人もいれば、つながりを求めて滞在する人もいます。どちらも、ADDressらしい暮らし方です。
家族のような関係が生まれる場所で、ありのままの自分で誰かと暮らしてみる。その先に何が待っているかは、暮らしてみてのお楽しみです。
「ADDressで、新しいつながりをつくってみたい」という方へ。
11月7〜8日、30〜45歳の独身の方を対象にした1泊2日のイベント「ADDress林間学校 in 那須」を開催します。
みんなで料理をして、星を眺めて、ひとつ屋根の下で過ごす2日間です(申込締切:10月25日)。
お申し込みはこちらから
ADDress林間学校in那須〜 紅葉の中で、一緒にご飯を作って、星空を眺めて 〜 · Luma大人になってからの、林間学校へ。 旅行でも、飲み会でもない週末を、那須でつくります。 集まるのは、はじめまして同士の独身男女10人~。 板室温泉のゲストハウスで、1泊2日だけ「みんなで暮らして」みる2日間です。 道の駅で今夜の野菜をチームで選んで、みんなでキッチンに立って、カレーと那須野菜のサラダを囲む。…luma.com