夫婦でゆったり「海の見える家」で過ごす贅沢な週末【体験インタビュー】mikiさん

家族になる前に、新しい家族を迎える前に、家族が巣立った後に。

記念日ではなくても、家族の形が変化するタイミングで「旅」を取り入れてみる。

いつもと違う場所で、改めて「家族の時間」を持つことは、きっとポジティブな意味を持つ。

ADDressは、そんな変化のきっかけをつくる、「多拠点生活」というライフスタイルを拡げ、移住でも、定住でも、所有でもない生活を提案しています。

今回は愛犬とのお別れの後、ご主人と一緒に南房総A邸に滞在したmikiさんにお話を伺いました。

「海」と「釣り」が好きな夫が写真を見て一目惚れした「南房総A邸」

長らく老犬の看護をしていましたが、亡くなってしまいました。

気持ちが伏せっていたので環境を変えたいと思い、ADDressの家を探しました。

夫と一緒に千葉エリアで家を探していましたが、サイトを見た瞬間、海と釣りが好きな夫が南房総A邸に一目惚れ

迷わずこちらに滞在することが決まりました。

夫はリモートワークをしていましたが、ふと顔を上げた時に海が見えるシチュエーションが気に入ったようで、「1日中でも仕事をしたい」と言っていました。

魚料理にハンバーガー、グルメ観光でお腹も心も満たされて

2日間の滞在中は、私がとても楽しみにしていたグルメ観光も満喫。

すぐそばに海が見えるレストランでは、ビール片手にボリューミーなハンバーガーをがぶり。

元家守の横山さんにおすすめしていただいた「おさかな倶楽部」という新鮮な魚料理が食べられるお店にも伺いました。

私の頼んだメニューにあった「金目鯛の煮付け」が本当に美味しく、とても印象に残っています。

波の音を聴きながら、沈む夕日に満たされて

夕方、南房総A邸から海岸通りを散歩して、原岡桟橋で夕陽を眺めました。

歩いて15分ほどの距離なので運動不足の私達にはちょうど良い距離。

波の音を聞きながら夕陽が沈んでいく様子を見て、とても満たされた気持ちになりました。

元家守の横山さんと一緒に囲む夕食

家に帰ると元家守の横山さんと、IT企業にお勤めという滞在者の方がそれぞれ晩御飯の準備中でした。

「一緒に食べましょう」とお声掛けいただき、お酒を片手にみんなでゆるりと食卓につきました。

人見知りな性格で初対面の方と話せるか心配でしたが、横山さんが色々なお話を聴かせてくださったり、お酒のおかげか会話も弾みました。

その中でも驚いたのが、主人が何十年も前に住んでいた都内の団地に、横山さんも住んだことがあったということ。

こんな話までできる関係性になれるのもADDressならではかもしれません。

知らない人と一緒に過ごすことで生まれる「偶然」のおもしろさ

「滞在前は知らない人と一緒のところに泊まるという事に少し抵抗がありましたが、それがADDressの醍醐味だと感じるようになったんです」というmikiさん。

海が近く、夏はサーフィンや海水浴も楽しめそうなので、また違った季節にも訪れてみたいといいます。

いつも一緒にいる人とでも、いつもとは違う街、違う家で過ごすことは、何かの変化のきっかけにもなるのではないでしょうか。

気になる方は、是非メール登録でADDressの家の詳細情報を覗いてみてください。

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この記事を書いた人

三上ゆき

一般社団法人READYBOXで副代表をしながら、ライターやフリースクールの先生もしています。 「いいことを、淡々と」がモットー。