「仕事のついでに」サクッと旅をする暮らし【体験インタビュー】細川さん

やりがいのある仕事、新しい挑戦。

これも、あれも、諦めたくない。

めまぐるしい日々の中では、「束の間の休息を」と思っていてもなかなかゆっくり休めないことも。

だけど、仕事で向かうあの場所の「ついで」に、旅をするなら。

ADDressは、そんな新しい旅や滞在の体験を提案する、「多拠点生活」というライフスタイルを拡げ、移住でも、定住でも、所有でもない生活を提案しています。

今回は新しいサービスを創業するという大切なタイミングでADDressを利用した細川哲星さんにお話を伺いました。

自然の中のサウナで「ととのう」時間

今回はちょうど仕事があった神奈川で家を探し、茅ヶ崎A邸で1日、清川A邸事業パートナーと一緒に1日滞在しました。

いずれも朝から晩まで働き詰めで、家守や住人との交流は叶いませんでしたが、仕事に集中することができました。

そんな中でも、以前から「行きたいところリスト」にメモしていたサウナ「Sauna kota LEPO」が茅ヶ崎A邸の近くにあることがわかり、当日の朝ギリギリで予約しました。

実は、この事業パートナーとは3日間で朝から詰め込んで営業先を回った後だったため、かなり疲れた状態だったのですが、大自然と一体化したかのようなサウナは最高で、事業準備で限界まで使った脳と体をゆっくりとほぐすことができました

ADDressはしっかり個室が用意されているので、事業パートナーとじっくりと議論することができました。

サウナのあとは、らーめんAFURI総本店のZUND-BARのラーメンでシメました。

ライフステージの変化で「外の交流」から「内の交流」へ

実は僕は、もともとADDressのサービスを利用して多拠点生活をしていた経験があります。

当時は家守や住人たちとの交流が目的だったのですが、結婚を機に少し気持ちに変化がありました。

「外との交流」ではなく「内との交流」。つまり、妻や友人、仕事仲間など今までの人間関係を深める時間をしっかりもちたいと思うようになりました。

それ以降はホテルなどを利用して生活しつつ、この4月には京都に自分たちの拠点を持つことができました。

拠点をもちつつ、仕事のついでに旅をする

拠点は作ったものの、ここに滞在するのは月に10日ほど。

細川さんは、将来的にも移動しながら暮らすというメインのライフスタイルは変えず、拠点を宿のような形にし、地域に根ざした空間を作りたいと言います。

「多拠点生活」は細川さんのように、定住する場所や拠点を持ちつつも、仕事の合間でさまざまな場所で滞在してみたいという方にも選択肢しやすい暮らし方です。

まずはサイトから家を探してみることで、憧れの暮らしが「叶えられる暮らし」に変わるかもしれません。

気になる方は、是非メール登録でADDressの家の詳細情報を覗いてみてください。

お部屋の様子だけでなく、利用者さんからのレビューや家守さんからの最新情報までご覧いただけます。

この記事を書いた人

三上ゆき

一般社団法人READYBOXで副代表をしながら、ライターやフリースクールの先生もしています。 「いいことを、淡々と」がモットー。