好奇心の赴くまま、行きたい場所に行ってみる【ADDress体験インタビュー】栗田さん

いつもの週末もいいけれど、せっかくなら、好奇心の赴くまま、行ったことのない街へ。

有名な観光名所では出会えない、「その街ならでは」の歴史や文化。

そんな観光とも旅行とも違う旅をしてみたいと思ったことはありませんか。

ADDressは、「多拠点生活」というライフスタイルを拡げ、移住でも、定住でも、所有でもない生活を提案しています。

今回は「行ったことのない街に行ってみたい」と好奇心で滞在場所を選んだという栗田力樹さんにお話をお伺いしました。

「その街のキャラクター」に魅せられて

僕は今回、「この週末に行ける範囲で空いている家」かつ「行ったことがない場所」というキーワードで家を探し、横須賀中央A邸に3日間滞在しました。

僕は日頃から「その街のキャラクター」、つまり人格のようなものを見つけることが好きです。

例えば、僕が今働いている草津の街はにぎやかなキャラクター。今住んでいる上田の街は物静かだけど、文化的。

今回の滞在でも、どんなキャラクターの街なのか実際に行ってみるのが楽しみでした。

横須賀は米軍基地があり、米軍関係の文化がもたらした国際色豊かな街。

道端の標識が英語になっていたり、つい日本にいることを忘れてしまうような街並みで、異文化の融合した楽しい街でした。

古着屋さんで出会った「大きな体にぴったりの1着」

そして、訪れる上で楽しみにしていたことがもう1つ。

古着が好きな僕は「ミリタリー系の古着屋も多いかもしれない」と思い、古着屋巡りも予定に組み込んでいました。

実際に古着屋も多くあり、街を歩くのも楽しかったです。

僕は身体が大きいこともあり、普段からサイズが合う洋服を見つけることが難しく、今回もピッタリのものがないな、と少し残念に感じていました。

そんな時、たまたま立ち寄ったある古着屋で「大きすぎて売れないから君に買ってほしいんだ」と何年もお店の奥にしまっていた古着を出してくれる店主の方がいました。

その気持ちが嬉しくて「せっかく長野から来たんで買います!」と即購入。

その後仲良くなって、おすすめのハンバーガー屋さんを教えてもらったりしました。

ほっとできる「拠点」を構えつつ、時には好奇心を解放する暮らし

好奇心旺盛で活動的な印象の栗田さんですが、将来は「生活感のある場所」に暮らしたいといいます。

拠点にしたいのは、あくまで「ほっとできる場所」であり、そこから気が向いた時に、行きたい場所に行けるような暮らしが理想とのこと。

現在栗田さんは新卒3年目。

スキージャンプをしながら、会社員としても働いており、「こういう暮らし方や働き方がしたい」と希望を言えるよう、今の職場で自分の役割を持てるようにがんばりたい、と意気込みを聞かせてくれました。

「多拠点生活」は栗田さんのように、定住する場所や拠点を持ちつつも、たまには好奇心の赴くままに旅をしたい、街を選んでみたいという方にも選択肢しやすい暮らし方です。

まずはサイトから家を探してみることで、自分にフィットする場所が見つかるかもしれません。

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