「好き」を起点に住む場所も自由に【体験インタビュー】小山さん

「キャンプが好きだけど、すぐには行けない」

「釣りが好きだけど、海まで遠い」

そんな「やりたいけれど、制約があってできない」こと。

制約の全てをなくすことはできなくても、週末だけ、リモートワークの日だけ、「場所」を変えることで、叶えられるかもしれません

ADDressは、「多拠点生活」というライフスタイルを拡げ、移住でも、定住でも、所有でもない生活を提案しています。

今回は「バイクが好き」という好きを起点に、清里A邸に3日間滞在したしげさんにお話をお伺いしました。

ツーリングルートで選んだ場所で、浴びるほど風を感じる1日

僕はバイクが好きなのですが、普段は都内で生活しており、バイクを実家で預かってもらっているため、なかなかツーリングの機会を作れずにいました。

そこで「自分がツーリングしたいルートにアクセスしやすいか」という点を重視して、滞在場所を選びました。

到着初日は、近くで見つけた「炭火焼き居酒屋 たかみ」という居酒屋へ。

たまたま店主さんが若かりし頃からバイク乗りだったらしく、当時の話も沢山してくれました。

店主さんは地元の方で、自分が知らないツーリングルートや、季節によるおすすめなども聞くことができました。

次の日はさっそく教えてもらったルートを回り、満足するまでツーリング。

浴びるほど風を感じて、本当に気持ちがよかったです。

普段とは180度違う生活リズムを体感

今回滞在した清里は、都会と違い、すぐにコンビニに行けるわけではなく、人もほとんど見かけません。

だからこそ、「外で星を眺めながら家に戻り、夜はすぐに寝る。朝は太陽と共に起床。」という

自然に近い生活もここでは当たり前に実現できそうでした。

朝、大きな窓から太陽が差し込むのも気持ちがよく、外に出ても「人を見かけないこと」自体がとても新鮮でした。

多拠点生活で、生活も、「好き」も諦めない

「都会は人の数が多い分、面白い人に会う確率が高いという利点を感じる」というしげさん。

そのため、移住などで完全に田舎に住むという考えは今のところありませんが、今回のように数日だけ住む場所を変えることで、大好きなバイクを楽しむ時間をとれました。

「多拠点生活」はしげさんのように、普段の都会での生活も、存分に好きなことを味わう時間も、どちらも大切にしたい方にとっても選択しやすい暮らし方です。

まずはサイトから家を探してみることで、自分の好きを実現できる場所が見つかるかもしれません。

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この記事を書いた人

三上ゆき

一般社団法人READYBOXで副代表をしながら、ライターやフリースクールの先生もしています。 「いいことを、淡々と」がモットー。