大三島B邸

大三島A邸家守さんの2拠点目、大三島B邸が誕生しました。
A邸があるゲストハウス「Co-living & Cafe SANDO」の向かいにある大三島B邸は、家守さんご家族が現在もお住まいのご自宅です。滞在中は、A邸のコワーキングスペ―スを自由に使えるとのこと。そのままA邸のカフェで休憩したり、ご自宅に戻った家守さんと夕食を一緒にしたり、家守さんと密に交流をしたい方におすすめです。A邸に滞在している会員さんも交えての、ADDress時間も楽しみになりそうです。

2024年現在、フルリノベーションして1年ほどのため、新品交換済の水回りは清潔感を求める方にもご満足いただけることと思います。
A邸同様、こだわりを感じる、センスの良いインテリアが置かれた共有スペース。
個室は2つ、どちらも定員2名。2部屋同時予約ができますので、最大4名での滞在が可能です。『家族で行ってみたかったけどA邸は定員1名なので諦めていた』という方はぜひこの機会に訪れてみてください。ファミリーで、グループで、時にはお1人で、とその時々で使い分けもできますね。

家のある参道には、飲食店が豊富にあります。地元の方の利用も多く、地域の方と交流したい方にもうれしい通りです。営業時間をしっかりリサーチし、予約しておければさらに安心です。

翌朝は参道まで徒歩1分、1200年以上の歴史がある大山祇神社（おおやまづみじんじゃ）へ参拝を。樹齢2600年のご神木をはじめ国の天然記念物に指定されているクスノキの木立や、源義経など一度は聞いたことがある武将たちが身につけていた武具が多数奉納されている宝物館など、歴史ある神社境内の散策は、清々しい気持ちになれることうけあいです。

大三島は愛媛県今治市に属する、愛媛県下最大の島。しまなみ海道の真ん中に位置し、サイクリングや八十八か所の霊場を巡るお遍路を目的に、多くの観光客が訪れます。
最寄りの松山空港までは、福岡空港や関西空港から50分ほど、羽田空港からは1時間半ほどでアクセスできます。レンタカーで海沿いを走り、島巡りを楽しみつつ大三島へ向かうルートはいかがでしょう。お隣広島県の呉市からフェリーで来ることもできるとか。

島の北側にある大三島盛港からは、ウサギ島とも呼ばれ人気の大久野島（おおくのしま）へフェリーで15分ほど。車の通行がない島内に約600羽のウサギがのびのび過ごしており、世界中から観光客が押し寄せているそう。
船が折れるほどの激しい渦の潮流を観潮台や船から身近に見ることができる、船折瀬戸（ふなおりせと）のある伯方島までは大三島橋を通ってお車や自転車で。一度は耳にしたことのある「は・か・た・の・し・お」発祥の地です。塩を使ったグルメや、イルカと触れ合える施設など1日楽しめます。
別名レモン島とも呼ばれ、国産レモンの生産量日本一の生口島（いくちじま）も多々羅大橋で結ばれ、自転車や車でアクセスが可能。多々羅大橋のたもと、斜面一面にレモン畑が広がる「レモン谷」や、「島ごと美術館」を掲げ島のあちこちに設置されたアート作品、真っ白な大理石の庭園がまるでギリシャのようとSNSでも話題になっている「未来心の丘」など、心に残る風景が待つ島も日帰りで楽しめます。

島から島へ多彩な移動手段がある大三島・瀬戸内海。ぜひお気に入りの移動手段と島を見つけて、何度でも訪れてみてください。