「三鷹の森ジブリ美術館」へはバスと徒歩で約30分。迷路のような館内はまるでアニメの世界に入り込んだよう。ジブリ好きにはたまりません。小学生以下限定の「ネコバス」は事前予約が必要。じっくり味わいたい方は、時間に余裕をもっていくことをおすすめ。
家から車で5分の「益子陶芸美術館」では、人間国宝・濱田庄司や益子ゆかりの作家の作品を常設展示。敷地内には笹島喜平館や国際工芸交流館もあり、学びや出会いの場に。登り窯や旧邸も見学でき、益子焼の器でコーヒーが楽しめるサロンも併設されています。
家から車で23分ほどの「横須賀美術館」は、目の前に海が広がる絶好のロケーションでも知られています。日本の近現代美術の名品約5千点を所蔵のほか、「週刊新潮」の表紙絵で知られる谷内六郎館も。併設するレストランから見える海もまた絶景です。
甲府B邸から車で約13分の山梨県立美術館。ミレー館では「種まく人」や「落ち穂拾い」などが鑑賞できます。美術館は「芸術の森公園」内にあり、公園には岡本太郎やロダンなどの彫刻が展示されています。公園を散策しながら芸術に触れる一日が過ごせそう。
清里A邸は美術館巡りに最適の家。中でも「えほんミュージアム清里」へは徒歩2分。国内外の絵本の原画を展示していて、外観はまるで絵本の中から飛び出てきたよう。思わず絵本の世界にいざなわれます。カフェでコーヒーを飲みながら贅沢な時間はいかが?
世界で活躍する日本画家・千住博氏の作品を展示している「軽井沢千住博美術館」。千住氏の「明るく開放的で、今までなかったような美術館に」というリクエストのもと、建築家・西沢立衛氏が設計を手掛けた建物も一見の価値あり。軽井沢A邸から車で約7分。
家から車で約23分の「大塚国際美術館」は、鑑賞ルートが約4kmの国内最大規模の美術館。世界26ヵ国、1000点余りの西洋名画を陶板で再現。名画が一堂に会した様は圧巻です。館内は歩くだけでも1時間はかかるので、余裕をもった館賞がおすすめ。
現代アートの美術館「金沢21世紀美術館」は家から18分ほどの徒歩圏内。「まちの広場」の役割を目指していて、手で触れて鑑賞できる展示物もあり、家族で楽しめるスポットです。多くの無料展示もあり、新たな作品との出会いも期待できます。
家から電車で約26分、中之島公園内にある「大阪市立東洋陶磁美術館」では、世界的に名高い安宅コレクションや李秉昌博士寄贈の韓国・中国陶磁を展示。国宝や重要文化財を含む約5,700件が収蔵され、自然光に包まれた空間で東洋陶磁の美にじっくり触れられます。
大三島A邸のある大三島はいくつか美術館があり、「ところミュージアム大三島」はみかん畑の斜面に建てられた小さな美術館。高台に位置し、建物から望む瀬戸内海も含めて全てがアート。斜面を下りながら鑑賞していきます。家から車で12分ほど。