石巻A邸

部屋は掃除されていてとても綺麗でした。家守さんが外出していて、ゆっくり会話できなかったのが残念でした。

2度目の利用となり、親戚の家のようになってきました。
2階にもトイレがあり、階段を降りる必要はありません。
お風呂も大きくて綺麗です。
家守さんは地元の漁師さんに顔が効き、帆立の加工場見学とそれを家でＢＢＱしたい、と言われています。
近隣の人々を集めて音楽の催しも考えておられ、実現できたらいいなぁと思います。

石巻A邸は私にとって大切な場所になりました。たった2泊でしたが、家守の京子さんと震災の事、人生の事たくさんお話ししました。

仕事の後で夜に渡波（わたのは）の駅に着いたので、バスもなく駅にはタクシーもなく電話でタクシーを呼んでGoogle Mapを見ながら走ってもらいました。今までに行ったADDress拠点とは違い、家に入ったら「事務室」と書かれた家守さんのお部屋に挨拶します。民泊に近いかな？
震災をきっかけに復興支援ボランティアの拠点となっていたというお宅は広々としていてとても綺麗に清掃されています。1階は津波の被害にあったが、建物そのものはしっかりしていて再建せずに今に至っている。社長をやっていた水産加工会社もすべて流されてしまったということで、並々ならぬご苦労があったと思いますが、前向きに人生を切り開いて来られたお話にこちらが勇気づけられました。

A邸周辺にはお店はあまりありませんが、歩いて10分ほどのところに大きなヨークベニマル、DCMホームセンター、ヤマト運輸があります。渡波駅も歩けないこともなく30分ほどです。駅近くには地元のスーパー「あいのや」があり、お弁当はなんと250円からという安さ。魚介類も新鮮です。私はA邸で自転車レンタルして駅往復しました。1日300円です。
ここから石巻や女川などに足を伸ばしてみるのもいいと思います。女川は津波被害が大きく街が壊滅しましたが、今では海のすぐそばに「シーパルピア」という商業施設ができて飲食店や土産物店があり賑わっています。駅直結の温泉施設もあります。車があればいいですが、ない場合は電車やバスの便が少ないのであらかじめ調べた方がいいかもしれません。

朝食もおいしく家守さんと一緒にいただき、夜にはお庭になっている棗で漬けた果実酒をいただきました。また行きたいと思える心に残る拠点です。

宮城観光で5泊滞在させて頂きました。

お盆の時期でしたが、松島や仙台まで車で1時間〜1時間半くらいで行けました。また、陸前高田市までも車で1時間半くらいで行けました。
石巻市、気仙沼市、陸前高田市の震災遺構や伝承館なども行くことができ、震災について学ぶことができるいい機会になりました。

キッチンがないので、電子レンジ・冷蔵庫・電子ケトルを利用してできる範囲の食事をしていました。

個室は「襖を挟んで隣」とかではなく、独立しているので他の会員や宿泊者がいてもそこまで生活音は気になりませんでした。

水回りも綺麗で部屋にテレビが付いていたのも良かったです。

家守さんも素敵な人柄で気さくに話してくださり、とても良い滞在になりました！

石巻、飲食店もスーパーもいっぱいあって、栄えていました💡
「石巻市かわまち立体駐車場」という駐車場が、お昼の時間帯は2時間無料なので、ここに停めて散策するのがおすすめです♪

キッチンのない拠点だったため、色々外食しました。
特に美味しかったのは…
「ナーラック」：タイ料理屋さん。本格的な味で美味しくてびっくりしました😲曜日によってランチが違うみたいです♪
「自然食食堂さん」：栄養バランスが考えられた、玄米定食が食べられます＾＾✨品数豊富で大満足でした◎

最終日に家守さん手作りのお酒を飲みながら、みんなでお話したのも楽しかったです～！
お部屋も綺麗で仕事もはかどり、快適な滞在でした◎
ありがとうございました。

3泊させていただきました。家守の京子さんと仲の良い共通の知人がいたので、到着時から暖かく迎えていただき、食事を一緒に作ったり、海岸まで散歩をしたり、地元の居酒屋に連れていっていただいたりと至れり尽くせりの日々でした。

よく手入れされたお庭には目を見張るほど多様な植物が植えられています。すぐり、なつめ、クコの実、柿、桑の実、プルーン、はたんきょう(すもも)、ぶどう、ブルーベリーなどなど… メダカもすくすくと育っていました。

滞在中に玄関のキーボックスと2階のゴミ箱の設置をお手伝いさせていただきましたが、ここでは京子さんと一緒に拠点のアップデートをしていくのも楽しみ方の一つかもしれません。一緒にホームセンターまで買い出しに行く時間もとても楽しかったですよ。

お土産にいただいた生ワカメを他の拠点でも毎日お味噌汁に入れて頂いてますが、今まで食べたどんなワカメよりおいしいのでぜひ食べてみてください。

なんだか実家が一つ増えたような気がします。
また会いにいきますね。