甲府B邸

ADDress甲府B邸は、待望の中央本線甲府駅沿いのオリジナル物件です。
甲府の中心街で、古くは材木店だった築50年ほどの渋みのある物件が、ADDress仕様に改修されました。

キッチンは新しいシステムキッチンで、広々として明るく快適に調理ができます。リビングダイニングは広くないものの、大きなダイニングテーブルとラウンジソファがあり、それぞれの過ごし方を楽しめます。昭和感ある雰囲気とちょっとモダンな空間が、どこか築50年の材木屋さんの歴史を感じるそんな気がします。

ちょっと急な階段を登ると、中2階があり、物置だった部屋がワークスペースになっています。シンプルな室内は集中して作業が可能です。
さらに階段を登ると踊り場がありリネン類がまとめてあります。301は、和室で広々した8畳。デスク＆チェアも完備しています。302,303は6畳の洋室。こちらもデスク＆チェアがあります。301-303の窓はフレームが特殊なタイプでもともと網戸がない仕様です。窓は開きますがその点はご承知おきください。（各部屋エアコンは最新のものが入っています。）

洗濯機と乾燥機も完備されていて、洗濯には困りません。ただ、繁華街のため庭がなく、物干しスペースがないため、乾燥機を多用することになるかもしれません。
お風呂とトイレも真新しく困ることはないでしょう。

物件が繁華街近くにあるため、週末や祝日の前夜などは近隣が騒がしいことがあります。また、隣がJAZZ BARであり、ライブイベントなどの際は遅くまで音が聞こえます。朝早い方はご注意ください。日中は、中心市街地らしい人や車の行き交う音が聞こえますが、オンラインMTG等に支障があるほどではありません。気になる方は中2階のワークスペースを利用するといいかもしれません。

また物件の敷地奥は、軽自動車専用のコインパーキングとなっており、駐車場利用の車両や人が玄関前を行き交います。ご注意ください。
物件の1階の窓にはシャッターが備え付けてあるので、不在時や夜間などはシャッターを降ろしておくと安心です。

山梨一の繁華街まですぐの物件なので食事や買い物、娯楽など楽しみも多いですが、夜間の音のことや防犯・安全面の配慮など、家守さんと会員さんで協力して快適に過ごしましょう。

山梨県の中心地甲府にADDressのオリジナル物件ができました。
甲府は、甲斐国の府中（中心地の意）という意味から武田信玄の父、武田信虎が命名したそうです。武田神社のように、甲府では武田氏の功績による遺構が様々残されています。

そんな甲府1番の繁華街が、甲府駅を南に10分ほど歩いたところにあるADDress甲府B邸周辺エリアです。岡島百貨店から複数伸びる商店街やグルメ通りがあり、最も華やかで賑やかなエリアなので、昼も夜も人通り多く活気が感じられます。

ADDress甲府B邸の周辺には、音楽を楽しめる場所が複数あり滞在を彩ます。
隣のツタが茂った建物はJAZZ Bar「コットンクラブ甲府」、斜め向かいの老舗お菓子屋さん「風月堂」はカフェ店内でミニライブが開かれます。また、徒歩圏内に「桜座」「KOFU SPACE 101」「BUD」など、音楽とそのカルチャーが染み付いた町であることを感じます。

作家の太宰治は甲府出身の美知子と結婚し、甲府で新婚生活を送りました。甲府を舞台にした「富嶽百景」「I can speak」「新樹の言葉」などゆかりの作品を複数発表しています。特に「新樹の言葉」の中で、『きれいに文化のしみとおっている街である』と甲府のことを表現しているそうです。
太宰治が足繁く通ったお風呂屋「喜久の湯」は、今でも親しまれています。

山梨の中心地として、音楽や文学が絶妙に入り混じり土着的に浸透した甲府エリアは、なかなかディープなので、きっと滞在するたびに新しい発見があると思います。