日置A邸

日置A邸は、鹿児島県日置市のJR湯之元駅から徒歩10分ほどの場所にある「はらだ家」と提携した家です。

リフォームが施された1階の土間と奥の広間は新しく綺麗な共有スペースとなっており、近隣の温泉利用者の憩いの場として交流を楽しむことができます。
個室は2階を上がってすぐ左にあり、2階にも共有スペースがあります。

日置A邸にはお風呂がないため、隣接する温泉施設「元湯・打込湯」の入浴券が家守より滞在日数分の枚数プレゼントされます。
入浴券に300円を追加することで、「1日温泉入り放題」にアップグレードすることも可能です。

2階ベランダから見る景色は昭和初期を感じさせるもので、窓を開けると温泉の香りが漂ってきます。
日置A邸で「ぐっつい（鹿児島弁で心底）」体を癒してくださいませ。

本土最南端「鹿児島県」の西側に位置する日置市は、県都鹿児島市のベッドタウンとして発展してきたまちです。
しかし、日置市の魅力は立地だけではありません。
日本を動かす原動力ともなった「歴史（戦国時代の島津家関係が中心）」と関係する有形無形の文化財、そして豊かな自然環境の方がむしろ大きな魅力だと言えます。
東シナ海に面する「吹上浜」は、ウミガメが産卵に訪れる自然豊かな日置市の象徴でもあります。

日置A邸は、この日置市の北部に位置する湯之元温泉郷にあります。
近隣には、薩摩藩直営の「元湯」と一般大衆の温泉「打込湯」の二つの温泉を楽しめる温泉施設「元湯・打込湯」があります。
戦国時代の島津家家臣「上井覚兼」の日記にも記されている由緒ある温泉は、神経痛、リュウマチ、胃腸疾患に効果があるとされ、美肌の湯、子宝の湯とも言われています。
また、同施設の2階には「コワーキング施設」も併設。
1日1,500円で利用し放題、温泉入り放題というサービスを提供しています。
さらには、日置A邸から徒歩1分のところにハマポケカフェという無料で出店できるテイクアウト専門施設もあり、可能性を秘めた面白い場所です。