安芸高田A邸

中国地方の伝統的な赤瓦屋根が、山々の緑と美しく溶け込む安芸高田A邸。築50年を超える古民家ながら水廻りはきれいにリフォームされています。室内は薄抹茶色の壁や欄間など、どこか懐かしさも感じられるこだわりの造りで、古き良き日本の田舎を思わせます。

共有スペースは広々とした続き間の和室です。日本の家に欠かせない縁側もあります。縁側に座って、お好きな飲み物を楽しんだり、星空を眺めたり、のんびりとした時間を過ごせます。

涼しいエリアにあるため、避暑地として過ごすのもおすすめです。家を囲むように水路が走っており、ホタルが訪れることもあります。朝靄に包まれる里山の風景、ぜひ第2のふるさととして訪れてみてください。

安芸高田市は広島県の中山間地域にある、人口2万7千人の市です。大小さまざまな山々に囲まれる自然豊かな地域で、キャンプやトレッキング、ハイキングなどを楽しめます。天然水を使ったウォータースライダーがある大狩山砂防ダム公園は、安芸高田A邸から車で10分ほど。ぜひ体験してみてください。

安芸高田といえば神楽（かぐら）。神楽は太鼓や笛などのお囃子（はやし）と一緒に、華やかな衣装や表情豊かな神楽面をつけ、物語を題材に舞う民族芸能です。戦後に登場した、衣装や面の早変わりやドライアイスなどの派手な演出の「新舞」は、安芸高田市が発祥とされています。今も22の神楽団が神楽の技を磨いており、神楽大会の他、車で約15分の神楽門前湯治村でその舞に触れることができます。

また、戦国武将毛利元就ゆかりの地であり、近隣の施設で貴重な歴史に触れることができます。毛利元就が居城とした、中国地方最大級の山城跡「郡山城」へは、家から自転車で15分程度。その麓に、桜や紅葉が美しい公園もあります。
家から徒歩15分の場所には、Jリーグチーム「サンフレッチェ広島」の練習場があり、練習風景を見学できます。
芸能やスポーツ、自然を楽しめるスポットなど、幅広く楽しめます。