【江の島まで15分】湘南の玄関口で海のある暮らし

家について

藤沢A邸は、東京駅から60分、藤沢駅から徒歩8分とアクセスの良い場所にある家です。

外観の特徴として上げられるのは、真っ先に目に飛び込んでくるショッキングピンクの玄関ドア。湘南というイメージを裏切るような個性的な配色ですが、さらに玄関ドアを開けると、エントランスの壁面までピンク色が覆っていることにさらに驚くことでしょう。さらに外観からは目立たなかったステンドグラス風の装飾窓から差し込む光が、ピンクの壁面を照らして何とも言えずラテンな雰囲気を漂わせています。

靴を脱いで廊下を進むと左手に脱衣所、浴室、トイレがあります。それぞれに昭和モダンを感じさせる模様違いのタイルが水回りに彩を加えています。 さらに進むと使い勝手の良い6畳のダイニングキッチンに入ります。合板の木目を活かしたキッチンカウンターとオーバーカウンターの陶器のシンクが派手なエントランスとは一転し、キッチン周りにナチュラルで軽快な印象を与えています。
ダイニングキッチンと繋がった9.5畳のリビングは6人掛けの大きなテーブルがあり、そのうち2脚はゆったり座れるオフィスチェアなので、仕事用でも十分機能する設備です。 リビングの南側には廃材の足場板で作ったような味のあるテラスが設けられ、木漏れ日が心地いいお勧めのまったりスポットです。

1階の個室は6畳の落ち着いた和室で、二人で滞在するには十分な広さです。隣のリビングとは戸襖で仕切られています。双方向からの開閉は不可となっていますが、少し音が漏れる点につきましては事前にご理解ください。階段を上がり2階には個室が3部屋あります。4.5畳の板間が2部屋と6畳の板間が一部屋です。全ての個室に言えることですが、南に面した窓があり日当たりは充分、背もたれ付きのデスクもあり、お仕事スペースとしても十分な機能を備えています。

湘南のイメージとは何の脈略も無いようなショッキングピンクの玄関に始まり、何故かラテンな配色がところどころに散りばめられた癖のあるこの家の一番の魅力は、寝室、リビング、テラス、それぞれに心地よい採光が取れていることです。 駅から徒歩8分のそれなりに密集した住宅街の中にこの家には、やはりどこか湘南らしい時間が流れています。