今や日本ワインの聖地と呼ばれる余市・仁木エリアへは小樽から電車で約30分。冷涼な気候が育むピノ・ノワールを求めて、小規模な造り手のワイナリーが点在します。運河の街・小樽のグルメと合わせて楽しむのもおすすめです。
栗山町の周辺には、岩見沢や三笠など「空知ワイン街道」と呼ばれる注目の産地が広がります。丘陵のぶどう畑を眺めながら巡る小さなワイナリーは、造り手との距離が近いのが魅力。
日本海沿いの砂質土壌に、カーブドッチをはじめ個性派ワイナリーが集まる「新潟ワインコースト」へ車で約40分。レストランや温泉を併設したワイナリーもあり、一日ゆっくり過ごせます。燕三条のものづくり見学と組み合わせても◎。
日本ワイン発祥の地・勝沼へは甲府から電車や車で約30分。80以上のワイナリーがひしめく甲府盆地は、まさにワイン王国です。固有品種「甲州」の繊細な味わいを、ぶどう棚が色づく秋の景色とともに堪能してください。
佐久から東御・小諸にかけて広がる千曲川ワインバレーは、新規参入の醸造家が続々と集う日本ワインの新興地。標高の高い畑から生まれるキリッとした酸のワインが特徴です。浅間山を望む絶景のヴィンヤード巡りが楽しめます。
実は大阪は100年を超えるぶどう栽培の歴史を持つ隠れたワイン産地。柏原市には老舗のカタシモワイナリーがあり、大正時代の醸造蔵見学やテイスティングが人気です。都市近郊で気軽にワイナリー体験ができる貴重なエリアです。
中国山地の霧の里・三次は、庄原から車で約30分。TOMOÉブランドで知られる三次ワイナリーでは、工場見学や試飲、地元食材のバーベキューまで一度に楽しめます。里山の澄んだ空気の中で味わう一杯は格別です。
宇佐市の山あいに佇む安心院は、盆地特有の寒暖差がぶどうを育むワインの郷。緑に囲まれた安心院葡萄酒工房では、蔵見学や試飲が無料で楽しめます。国宝・宇佐神宮への参拝と合わせた、九州らしい旅程が組めます。
「宮崎にワイン?」と驚かれながら世界的評価を獲得した都農ワイン。日向灘を見下ろす丘の上のワイナリーは、眺望も抜群です。キャンベル・アーリーのフルーティーな味わいを、産地のど真ん中に滞在して楽しめる贅沢な拠点です。