聖蹟桜ヶ丘へ降り立つと、そこは「耳をすませば」の物語の入り口。家から徒歩25分のいろは坂は、映画のあの街並みそのままで、まるで主人公の雫になった気分。いろは坂上の金毘羅宮の小さな祠は、雫が幼なじみに告白された大事な場所。
スラムダンクの冒頭シーンに登場する鎌倉高校前1号踏切。別名「『スラムダンク』の踏切」とも呼ばれ、ファンの聖地となっています。鎌倉高校側から下ると、踏切の向こうは大海原が広がり、晴れた日は伊豆大島の島影が見えることも。家から車で20分ほど。
家から車で20分の水戸市立西部図書館は、映画「図書館戦争」の舞台としても有名。中央が吹き抜けとなった円形ドーム型の建物は、1階フロアから見回すとまるで本に包まれているよう。図書館のあちこちがに撮影に使われており、映画の世界にいざなわれます。
岐阜県には新海監督の名作「君の名は。」の聖地が各所にあります。高山A邸から車で6分の飛騨山王宮日枝神社もその一つで、劇中「宮水神社」のモデルと言われています。大きな鳥居と階段、拝殿前の樹齢千年以上の大杉など、荘厳とした空気が漂います。
大和西大寺A邸から車で50分の「柳生一刀石」は、人気アニメ「鬼滅の刃」の聖地巡礼スポットとして人気。柳生石舟斎が修行中に天狗を切り捨てたら、真っ二つに割れたという伝説が残る巨石です。竈門炭治郎が修行中のあの名シーンが目に浮かびます。
富良野が舞台の名作「北の国から」。純と蛍の成長する姿に涙した方も多いでしょう。富良野A邸から車で25分ほどで、黒板五郎が5番目に建てた石の家を見ることができます。最初の家も移設され、純と蛍が寝泊まりした2階へも上がることも。
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NHKの朝ドラ「あまちゃん」の舞台の一つ「三陸鉄道」。「久慈駅」から「盛駅」を結んでいます。ロケが行われた久慈駅は「あまちゃん」の面影が至るところに。釜石B邸の最寄り駅平田駅から向かってみてはいかが。人気の「ウニ弁当」はぜひ予約を!
ウルトラマンを生み出した円谷英二監督の故郷、須賀川。M78星雲光の国と姉妹都市提携(!)しています。松明通りは、ウルトラヒーローや怪獣のモニュメントが全13体も!夜のライトアップでは、街路灯にシルエットが浮かび上がります。家から徒歩11分。
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常磐ハワイアンセンターの誕生秘話を映画化した「フラガール」。現在は「スパリゾートハワイアンズ」と改称。当時はロケ用に舞台を仮設などして撮影を行っていたそう。今も続くフラガールのショーは、映画を彷彿とさせます。家から車で約10分。
「崖の上のポニョ」を制作の際、宮崎駿監督が構想を練ったとされる鞆の浦。港に浮かぶ船や古くからの建物が残る町並みが、映画の世界観を彷彿とさせます。石畳が多いことも特徴で、ノスタルジックな雰囲気が漂います。尾道E邸から車で45分ほど。