島には独特の魅力があります。海に囲まれた島、独自の景色、気候、生物や植物、そして文化など。私もまだ行ったことがない島も多数あり、今回は行ったことのある島だけなので、ごく一部ですが、その魅力をお伝えします。
一番行ってる島はどこですか?
そう聞かれたら、即答するのが佐渡島。
アドレス社と佐渡市で連携協定も結んでおり、市をあげてサポートしてもらっています。
佐渡島だけで4軒もありますが、実はさらに何軒も増えます。佐渡島はかなり広く、東京23区程度もあります。エリアによって島の雰囲気も違うので、どの物件に行っても様々な楽しみ方があります。
中でも個人邸に好きなのが、佐渡E邸のHostel Perch(パーチ)。ここはゲストハウス提携拠点でもあるので予約が取れなかったら、ぜひゲストハウス予約して他の物件と組み合わせて使ってほしい。一番の目玉は「蔵サウナ」。蔵をサウナに改装しており、何と110~120度と非常に高温で汗がもう滝のように出ます。ととのうの早く、サウナ上がりには佐渡のクラフトビール「t0ki brewery(トキブリュワリー)」の生ビールも何種類か飲めてまさに天国。
E邸は佐和田というエリアにあり、飲食店やスナックも多く、夜も楽しめます。その中でも好きな店が、「居酒屋かっ八」。メニューがなく、飲み放題付きのコース料理。地元の釣り好きの方々も集まり、20時くらいになると大将や女将さんも飲み始めるので、一緒に飲むのが醍醐味です。仲良くなると、
「今日釣ってきた魚食べる?」
って感じで食事もどんどん出してくれて、飲み放題もエンドレスに・・。
楽しいからお店をやっているとのことで、楽しく飲めるお客さんになれるかどうかはあなた次第!船盛りの刺身は圧巻です。
そして、日本一のスナック「アリス」も徒歩すぐに。アリスでカラオケを歌いながらママさんたちと話すのも楽しいです。perchのオーナーの同級生なのでADDressのこともよく知ってくれており、ADDressで来ました!って話すと、より優しく会話してくれると思います。
そしてD邸は、とー-っても素敵なオーナー夫妻が住んでいる家の一部屋を利用できて、可愛い猫ちゃんたちがいます。庭からは運が良いと、トキが見れます。
ちょっとゆっくりしたいなと思ったら、立派なホテル提携拠点のA邸へ。周囲にはお店が全然ないので、車がないと移動が大変ですが、広々とした部屋で快適に過ごせます。
石垣A邸は、北部の自然を楽しめて、徒歩数分のほぼプライベートビーチの海からの夕日やシュノーケルも動画を貸してくれて楽しめます。ウクレレを引いてくれたり、一緒に食事ができたり、ゆっくりと楽しい時間を過ごせます。わんちゃんも飼っており、癒されますよ🐕
石垣B邸は、フェリー乗り場まで徒歩10分もかからない便利な場所。市街地なので、飲み屋やお土産物屋、スーパーもあり生活しやすい。フェリーで、15分弱で竹富島で行けるので、ぜひこの島民に守られた自然豊かな島にも足を運んでほしい。牛車を見てるだけでも風情があります。レンタル自転車で2-3時間もあれば島を周れるので日帰りで十分楽しめます。
世界自然遺産に選ばれた西表島もフェリーで行けます。ここは日帰りではもったいないので、マングローブや滝など原生林の世界をゆっくりと楽しんではいかがでしょうか?
将来住みたい場所はどこか?そう聞かれたら、屋久島はその筆頭暮らすの候補に入ります。宮崎駿の世界がそこにはあり、屋久杉はもちろん百名山にも選ばれている宮之浦岳はとても神秘的です。島全体が神々のオーラに包まれているような感覚になり、この島に来ると都会の喧騒やもちろん、嫌な憑き物が落ちていき、優しい感覚に包まれます。
A邸のあるエリアは観光地化されておらず、静かで地元住民の暮らしを感じられます。家守もホスピタリティ高く、お願いすればヤギの散歩もさせてくれるかもしれません。
五島B邸のある福江島は、美しい鬼岳や隠れキリシタンの教会や灯台など見どころもたくさん。B邸の一階はシェアキッチンにもなっており、地元の方々との交流の機会にもなるので、ぜひ話しかけてみて、福江島の良い場所、紹介してもらえると楽しいと思います。
個人的には、教会がほんとに当時の歴史を感じて、思わず映画『沈黙 -サイレンス-』を一気に見てしまいました。原作:遠藤周作、監督:マーティン・スコセッシ、出演に窪塚洋介や浅野忠信、イッセー尾形など。映画を見てから行くのも面白いと思います。「ディパーテッド」「タクシードライバー」が好きだっただけに、マーティン・スコセッシがここまでリアルに映像化していてちょっとしたショックを受けるほどでした。