田村A邸

田村A邸は民宿「トマトハウス」と提携した家です。柱は全て檜、天然素材を用いた床の間や土壁など、昔ながらの建築技法を用いた家は、大きな道路から少し入ったところにあるため、自動車の音が少ない静かな環境で過ごすことができます。

個室は2階。窓からは、「田村富士」と呼ばれ地元で親しまれている片曽山を眺めることができます。川も近くにあるため、せせらぎや鳥の声、青い空、春には桜並木を眺めながらのリモートワークが叶います。

お仕事終わりは、川沿いの散歩道へどうぞ。30分～1時間でのんびり散歩できるコースが整備されています。お休みの日は樹齢1,000年超の三春滝桜や、日本最大の菊の祭典と言われる二本松の菊人形など、福島県を代表する自然豊かな観光名所を巡るのにもおすすめのロケーションです。四季折々の福島を楽しんでください。

田村市は福島県の中央部、「中通り」と呼ばれる地方の最東端に位置しています。宮城県から茨城県にかけて広がる阿武隈（あぶくま）高地が南北に走り、大小の山々も合わさって形成する丘陵と多くの河川が、自然の絶景を生み出す魅力あふれるロケーション。東京駅からは新幹線や在来線乗り継ぎで2時間ほど。高速道路のスマートICや福島空港も利用しやすく、全国から多彩なアクセスが叶う立地です。

田村市に来たら、夏でも寒くなるほどのひんやり体験ができる鍾乳洞探検がおすすめです。田村市を代表する観光地である「あぶくま洞」は全長約600m、8,000万年かけてできた縦にも横にも大きな鍾乳洞を、整備された歩道で散策できます。その近くにもう1つ、天然記念物に指定されている「入水（いりみず）鍾乳洞」はもっとアクティブな体験をご希望の方におすすめ。全長約900mの鍾乳洞のうち、手前の150mほどは気軽に散策できるコースですが、その奥さらに450mほどを進むコースはまさに探検。膝下ほどの水の中、灯りもない洞内をろうそくやライトを持って進みます。頭上の岩を避けるため、時にはしゃがみこみお尻まで水の中に入る場面も。手に持ったろうそくを消さずに戻ってこれるか、ぜひチャレンジしてみてください。

また、田村市ではさまざまな移住支援が行われています。過去に行われた「福島県田村市キッチンカー移住チャレンジ」は、田村市の農産物を使ったキッチンカーでの開業を目指す方向けに、キッチンカーの無料リースやメニュー開発サポートなど通常の移住支援プラス魅力ある支援が用意されていました。移住先を探したいアドレスホッパーは、一度訪れてみては。