豊橋A邸

豊橋A邸は、愛知県豊橋市の静かな住宅地にある「シェアハウスLIBERTY」と提携した家です。築35年の一軒家を、オーナー兼家守が自ら手を加え、まだ豊橋エリアでは希少なシェアハウスとしてオープンしました。

個室はすべて2階にあり、防犯面に配慮された内鍵・外鍵付き。プライバシーを重視される方も安心です。201号室は南向きの明るい部屋。ベランダに洗濯物を外に干すことができます。202号室は西向きの広い部屋。落ち着いた雰囲気でデスクワークに集中できそうです。

リビングには2人がけのソファーとローテーブル、ダイニングにはカウンターテーブルがあり、思い思いの場所で寛げます。L型キッチンは、複数人の作業にも十分なスペースがあり、必要な調理器具もそろっています。2023年4月、すべての窓に内窓を取り付け、断熱効果と防音性がUP。より静かで快適な建物になりました。

駅前のにぎやかさから少し離れ、落ち着いたエリアにある豊橋A邸。車で30分走ると、海にも山にも行ける便利な立地です。家から徒歩圏内には豊川（とよがわ）が流れており、堤防沿いはお散歩におすすめ。自転車と一緒に対岸まで渡れる、渡し船も運航しています。平安時代から続くとされており、歴史と情緒を感じられる渡し船を、ぜひ一度利用してみてください（無料です）。

愛知県豊橋市は、東京と大阪のほぼ中間にあり、新幹線を使えばどちらからも1時間半ほど。豊橋A邸の最寄り駅である豊橋駅は、新幹線をはじめとするJR線各線や名鉄本線、隣接する駅から豊橋鉄道線・豊橋鉄道市内線（東海地区唯一の路面電車）、両駅の周辺から複数のバス路線を利用できます。東名高速道路利用による、車でのアクセスもスムーズです。

古くから、愛知県南東部に位置する東三河エリアの中核として発展してきた豊橋市。2023年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも登場する徳川家康の家臣、酒井忠次が城主となった吉田城や、家康ゆかりの場所など、歴史を感じられるスポットが点在しています。このエリアが発祥とされる手筒花火も、家康が三河武士に火薬の製造を任せたことが由来とされています。毎年7月に開催される祇園祭では、豊川河川敷での打ち上げ花火と共に手筒花火が奉納されています。

海と山、どちらも身近にあり、標高358メートルの石巻山や葦毛湿原（2021年国の天然記念物に指定）など、自然にふれあえるスポットが市内にあります。海岸沿いにたくさんのサーフスポットがあり、そのアクセスの良さから東京・大阪だけでなく全国からサーファーが訪れます。

オススメは豊橋駅にほど近い「水上ビル」。豊橋駅の東側、およそ800mに渡り連なる築60年ほどのビル群は、戦後の土地不足のおり苦肉の策として用水路の上に建築されたことからそう呼ばれています。近年新しいお店が続々と出店し、古くからのお店と相まって独特の雰囲気を醸し出しています。毎月第1月曜日には朝市も開催されていますので、ぜひ足を運んでみてください。