各物件には"家守(やもり)"と呼ばれる個性溢れる地域住⼈が管理者として担当に付いています。
家守は地域との交流やユニークなローカル体験など、"その地に暮らしているからこそ分かる情報"をご提供します。

南房総邸

横山匡さん

横山さんは1984年の1年間イスラエルに滞在し、キリスト教聖地の写真撮影に専念した後、92年フリーカメラマンとして独立。「横山フォトライブラリー」を開設しました。聖書の舞台を中心に、世界各地で取材活動を展開してきたパワフルな家守さんです。
若者の会員からは「南房総のおじいちゃん」と慕われており、横山さんに会うのを目的に行く会員もいます。

清里邸

名村幸恵さん

元看護師で現在はアロマセラピスト。趣味は農業、染色、綿つむぎなど多彩な活動をされています。
以前は沖縄、静岡、山梨、ハワイ島…など色々な地域に住んだり、旅行したり、地球が家！という旅人生をしていたそうですが、「根っこを張って暮らしたい」という思いから、山梨県北杜市へ移住を決意し、地域の方からのご縁で家守になっていただきました。
自然に寄り添い、人に寄り添う暮らしを求める会員に人気です。

逗子A邸

廣川英昭さん

家守になった理由は「いろんな人に会えそうだなということと、海のそばで漁村に住める！という思いから」と話す廣川さん。これまでの仕事は、心理カウンセラーの資格を生かしてチームビルディングや野外企業研修、焚火セラピーや個人カウンセリングなどをされてきました。現在は、ADDressの家を開発する際、建物のリノベーションや、漁師さんの手伝いもされています。

• 東京都内の外資系企業などで長年勤務されていた矢部恵子さんは、早期退職を決断されて「多拠点生活」という新しいライフスタイルを始めました。当初は見知らぬ土地で複数名の会員との共同生活は抵抗や不安があったと言います。しかし、実際に生活を始めると「一緒に生活するシェアメイトが皆いい人ばかりだったので、思いのほか快適に暮らしている」と語ります。
  専用ベッドは「帰る場所があるという意味では良いです。専用ベッドのある家に滞在している時の方が他の会員さんたちと出会いやすく交流しやすい」と話します。また、一人になりたい時はホテルなど連携宿泊施設も利用できるので、専用ベッドと予約ベッドをうまく使い分けながら多拠点生活をしています。

  1/10

• 2021年4月に大学2年生になった山口奈穂さんは、大学1年生の終わり頃からADDressを始めました。せっかく大学に入学したものの、授業やサークルはすべてオンラインのため、人と会う機会や繋がりを持てずにいました。そんな生活に嫌気がさして始めた多拠点生活では、首都圏中心に転々と滞在し、「どこの家も魅力的でまた行きたい」と話します。
  ADDressの魅力は、同じ大学の学生やバイト先のスタッフといった限定的な「学生コミュニティ」以外の人と出会えることだそう。
  さまざまな人と交流することで、“当たり前の価値観”がひっくり返るような新鮮さを体感し、「自由でいいんだ」と思い「新しいビジョンが見えた」と語ります

  2/10

• 会社員の西出裕貴さんは、普段は大阪の自宅を主な住まいとして生活しながらADDressで多拠点生活をしています。本社は東京都品川区にありますが、「出社は必須ではなく完全リモートワークのため、いつでもどこでも好きな時・好きな場所での生活が実現できる」と言います。テレビ会議が必要な時は予約個室で過ごし、パソコンでの作業はADDress のコリビングスペースや周辺のコワーキングオフィスを利用するそうです。
  お気に入りの家のは「白馬A 邸」。「近隣に働く場の選択肢が多い」のが特長と話す西出さん。長野県白馬村にはスノーピークが展開する「LAND STATION HAKUBA」にはスターバックスも併設されています。

  3/10

• 東京の企業で正社員として働く20代の松田一朗さんは、完全リモートワーク生活を送っています。職種は営業。平日の昼間11時~15時はテレビ会議が入るため移動は厳禁なので、早朝か夕方に移動をします。
  松田さんはADDressと提携しているANA提供の定額制国内航空券の利用者で、移動手段は「圧倒的に飛行機が多い」と話します。早朝に空港にチェックインし、夕方や夜のフライトまでラウンジなどでテレワークをすることが多いそうです。もしくは早朝に飛行機に乗って目的地の空港へ到着後、家の到着時刻まで現地空港や周辺のカフェでテレワークをして時間を過ごすパターン。空港は「Wi-Fiや電源を確保できるのがメリット」で、テレワークするには最適だと言います。

  4/10

• Webクリエイターの大森常治さんは、ADDressに入って初めて北海道に訪れました。「景色もいいし、人もいい。サウナのレベルも高い(笑)。気に入って何度も何度もリピートしています」と北海道が大好きになり特に富良野がお気に入りとのことです。「意外に利便性の良いアクセスも魅力であり、それでいて景色も環境も東京とガラっと変わるので、良い気分転換にもなります」と語ります。さらに「若い人が比較的多い印象を受け、飲食店などの繁華街もぎゅっとまとまっているので、若者同士が知り合える機会が多い」所だと話します。また「富良野邸の家守さんやフロントスタッフも魅力的。一緒に食事をしたり、富良野の人を紹介してくれたりします」と家守との交流も楽しんでいるようです。

  5/10

• 70代の乃万兼三さんは首都圏の自宅を主な住まいとし、家族が携わる事業を手伝いつつ、事業に必要な物件を各地で探しながら多拠点生活をしています。多拠点生活では「無目的で動く」のがモットー。ビジネスマンだった時は分刻みのスケジュールをこなしていましたが、「今更計画的に動く必要はない」と話し、「面白そうだから!」が地域での暮らしを選ぶ理由です。
  地方での楽しみは人との交流といいます。「この歳になったというのもあって地域の人に警戒されることがありません。皆、気軽に話しかけてくれます。道端で会った地元の人と話して、果物をもらったりすることもありました」と思い出を語られました。

  6/10

• 会社員の清水祐介さんは、平日は単身でADDress生活、 週末は奥さんと娘さんと東京都内の自宅で暮らしています。
  静岡蒲原邸に滞在した際、家守と同時滞在した会員さんと意気投合し、「おつまみ開発部」を発足。発起人の1名が元々食品開発の仕事に携わっていた経験から、地域の名産・特産を使った食品をつまみながらワイワイ楽しみたいというのが立ち上げの動機でした。 時々ADDressの家で合流することもありますが、基本的には「ソロ活動」として各自が開発したおつまみの情報をコミュニティ内で投稿・共有しています。

  7/10

• Webライターの久米恵さんは、ADDressの部活動「エクストリームワーケーション部」の立ち上げメンバーとして参加しています。「部活動」 は、会員や家守で共通の趣味を持つ3名以上を発起人として立ち上げるコミュニティです。
  「エクストリームワーケーション部」では「普段と違うような環境に身を置いてインスピレーションが湧く」のを目的に、ADDressのさまざまな地域で「非日常的」な写真や動画を撮影し部員に共有しています。地域でのリモートワークを楽しみながら、その地域の魅力を発信できるのが特長です。久米さんは「『エクストリームワーケーション』という概念を広げたいね」と目標を語ります。

  8/10

• バンライフで多拠点生活をする関達也さんは、熊本県多良木町の家をリピート滞在しています。当時小学生だった娘さんが、引退したブルートレインを活用した「電車の家」を大変気に入ったことが発端でした。何度か通ううちに、当時多良木町の公務員であった家守の栃原誠さんと打ち解け、多良木町から委託されて地域連携事業を開催。得意なスキルを活かして、町の主婦を対象とした「ライター講座」や農業従事者や町の商店などを対象とした「ドローン講座」を開設しました。
  今後は「多良木から出発して日本を回りたい」と関さん。地方で情報発信しながら、次の目的地を紹介してもらう旅を思い描いています。

  9/10

• 地方創生とIPOコンサルでベンチャー企業の支援をする飯島和則さんはテレワークを実践。地方滞在は1回につき3~4日程度。そのうち2~3日は東京のクライアントとオンラインで打ち合わせをします。多拠点生活を続けるメリットは「好きなところを選んで行ける」ところだと語ります。滞在中は仕事が8割で2割は地域の観光や食事を楽しんでいます。会員同士の交流のきっかけにもなるので「ポータブルスピーカーを持ち歩いてリビングで時々音楽を流したりします」と話します。iPadは携帯必須で息抜きにイヤホンをしてNetflixやAmazonプライムなどを観ているとのこと。またラベンダーのアロマでリラックスしてADDress生活をしています。

  10/10

ADDressのリアルな日常を知ることができる
ミートアップ、相談会や家の内覧会を定期的に開催しています。

「家は希望通り予約できる？」「リモートワーク環境は使える？」
「実際の会員はどう使っているの？」「多拠点で暮らすってどんな感じ？」

など、気になることは気軽に聞いてください！