清川A邸

一本の細い坂道を上がるとそこにあるのが、昭和のレトロ感満載の平屋建拠点。丘の上にあるので、個室からの眺望は抜群です。この視界が開けた大きな窓からの眺めを見るだけでも、清川に来た甲斐あり。「ああ、なんて豊かな自然だろう」と感嘆し、心がスッとリフレッシュされること間違いなしです。空き家状態でしたが、オーナーさんがお風呂やトイレを綺麗にリノベーションしてADDressに提供してくれたので、足をグンと伸ばせる広いバスタブで旅の疲れも癒されます。裏庭には小さな菜園があり、農業アドバイザーと一緒に、食物・野菜づくりを少しずつ手掛けていきます。就農に興味関心のある人は是非来てみて、土いじりも体験してほしいです。

・拠点から徒歩10分、車で2分の村役場前にある「クリエイト」と「道の駅」有り・拠点から徒歩3分の人気店のイタリアンカフェ「四季〜クワトロ〜」
※村の特産品を取り入れたパスタやピザ、ジェラートがお薦めです。神奈川在住の人も知らない秘境中の秘境で、神奈川県唯一の村「清川村」。
どんな辺境地にあるかと思いきや、新宿から車でも電車・バスでも1時間30分〜45分で来れてしまうアクセスの良さが魅力です。
拠点は村の中心部である煤ヶ谷（すすがや）エリアにあり、食品・生活雑貨も揃えている「クリエイト」、道の駅、図書館など村役場の公共施設、教育機関がコンパクトにまとまっている地域です。坂道が多いエリアなのが運動不足気味の人にとっては難点ですが、生活に困ることはありません。拠点のある煤ヶ谷（すすがや）エリアには「別所の湯」があり、清川村ならではの「森」「清流」をテーマとした浴場には、大浴場のほか露天風呂、檜（ひのき）風呂、水風呂、サウナ室を完備しています。村の約90％が山林で、人口は約3,000人、八丈島とほぼ同じ面積。村のもう一つのエリア「宮ヶ瀬」地区には、首都圏最大級の宮ヶ瀬ダムがあります。自然豊かな環境を好んで、若いファミリー世代の移住も増えており、今注目の「村」といっても過言ではありません。