武雄A邸

武雄温泉駅から徒歩8分、温泉通りの正面で圧倒的存在感を放つ武雄温泉の楼門は重要文化財に指定されており、朱色の大胆な色彩と屋根の強い反りが竜宮城を連想させます。 そんなカラフルな武雄温泉の傍に、ほんわか北欧テイストの家がオープンしました。 玄関を入って直ぐの階段を上がり、２階には6畳のダイニングキッチンに続いて10.5畳のリビングが広がります。 リビングのインテリアはオーク系の柔らかい暖色でまとめました。3人掛けのソファに腰掛けながら、窓から射し込む光が心地良いです。武雄温泉はもう目と鼻の先ですが、その前にリビングで一息ついてみるのも良いでしょう。ダイニングには2人掛けのテーブル＆チェア、リビングにはゆったり4人掛けのテーブル＆チェアと南面腰窓に2人掛けのカウンターテーブル＆チェア、そして3人掛けソファがあります。 キッチンは派手さこそ無いものの、洗い物には十分なシンクとまな板を難なく置ける調理台、２口コンロが設置され十分な設備が整っています。 2階の奥にある7.5畳の個室はフローリングで、1人掛けのデスク＆チェアが設置され、寝具はダブルのマットレスとシングルのマットレスが1セットずつあります。シングルマットレスは折り畳みソファにもなるのでデスク作業に疲れた時やだらだらと過ごしたいときにお試しを。その他2階には洗面所と洋式トイレがあります。3階に上がると廊下添いに洗面台と洋式トイレ、そして清潔感のある浴室があります。脱衣室には洗濯機と乾燥機が完備されています。続いて和室６畳の個室が2部屋あります。どちらも座卓＆座椅子が１セットずつと、ソファにもなるシングルマットレスが２セットずづ完備されています。それぞれの部屋は襖で仕切られている為（開かないよう施錠されています）、お隣の滞在状況にもよりますが、防音性という観点からオンライン会議には少し不向きかもしれません。

四季折々、雄大な姿をみせる御船山、そのふもとには最先端の武雄市図書館があります。天井高のあるフォトジェニックな建築で有名です。カフェが併設されているので、気に入った本を片手に一息ついてみるのも良いでしょう。図書館の途中には、御神木として崇められている樹齢3,000年以上の大楠のある武雄神社があります。さまざまな歴史を潜り抜け、その時代ごとにカタチを変えて人々を癒してきた武雄温泉で小休止をしてみてはいかがでしょうか。佐賀県武雄市へは、佐賀空港、福岡空港、長崎空港から高速道路を利用すると1時間以内。JR博多駅からは特急で65分。2022年秋には九州新幹線西九州ルートの武雄温泉～長崎駅間の開業を控え、西九州のハブ都市として抜群の立地環境を誇っています。その中心であるJR「武雄温泉駅」からほど近くに、1,300年以上の歴史を持つ武雄温泉があります。幕末、日本の近代化への道で最先端の技術を誇った武雄。常に新たなことにチャレンジする精神は受け継がれ、武雄市民により創り出された新たなキャッチコピーは、「それ、武雄が始めます」。武雄に暮らす私たちが先人の意思を受け継ぎ、常に新しいことにチャレンジするまちづくりを進めています。